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シュタイナー・コレクション(7) 芸術の贈りもの
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商品詳細
内容紹介 | 内容:芸術論:新しい美学の父ゲーテ. 芸術心理学. それぞれの芸術の本質. 感覚的=超感覚的なものと芸術によるその表現. 芸術的想像力の源泉と超感覚的認識の源泉. 色と音の世界を道徳的に体験する. 空間遠近法から色彩遠近法へ. 音楽的なものの本質. 人類進化の表現としての建築様式. 色彩論:色彩の本質 |
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販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 2004/06/14 |
JAN | 9784480790774 |
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シュタイナー・コレクション(7)
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※このレビューにはネタバレを含みます
もう十年以上前になるが、シュタイナーの本をいくつか読んでみたものの、まったく理解できず、そのままになっていた。 そして哲学に出会い、その関連でこの本を手にとった。 今ここで気づいたことは、以前はシュタイナーの言っていることを頭だけで理解しようとしていたのだなと。 芸術に触れることと同じように、感性で触れることが必要だったのだと、ようやく分かったように思う。 この本を読んだ一番の目的は「色彩」について勉強するためだったのだが、私は知識を得たというより、色彩を「体験」できたのではないだろうか。 「この色はこういう意味であり、あの色はこういう意味である、というのではないのです。色彩が色彩そのものとは別な何かを意味しているというのではなく、色彩と共に生きられるかどうかが問題なのです」 そのほか、色による太古の思い出の話、シュタイナーのゲーテについての考察などが興味深い。 ただ全く想像のつかない部分も多く、シュタイナーのほかの本を読む必要を感じた。
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