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宮尾本 平家物語(4) 玄武之巻
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宮尾本 平家物語(4) 玄武之巻

宮尾登美子(著者)

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宮尾本 平家物語(4) 玄武之巻

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商品詳細

内容紹介 内容:玄武之巻
販売会社/発売会社 朝日新聞社/
発売年月日 2004/04/30
JAN 9784022579133

宮尾本 平家物語(4)

¥2,420

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2011/09/26

曖昧だった源平の歴史を勉強してみよう、というつもりで読み始めたものの、久々に苦戦。読むのに時間がかかりました。 作者の、原本の雅(みやび)な世界をなんとか表現したいという思いと、状況をわかりやすく説明しなければという思いが、なんだか物語の進行を妨げてしまっている。 吉川英治の方が...

曖昧だった源平の歴史を勉強してみよう、というつもりで読み始めたものの、久々に苦戦。読むのに時間がかかりました。 作者の、原本の雅(みやび)な世界をなんとか表現したいという思いと、状況をわかりやすく説明しなければという思いが、なんだか物語の進行を妨げてしまっている。 吉川英治の方がよかったかなあ、というのが正直な気持ち。 とはいえ、「なるほど、こういう流れだったのね」と納得ができた点は収穫です。 同じ武家でありながら、貴族に憧れ、宮廷の中に入り込み、すっかり殿上人になってしまった平家と、地方の山野でたくましく生き延びた源氏。戦になればどちらが強いかは明らか。 のんきで雅な平家の面々が西へと落ち行くさまは、悲哀とともに滑稽さすら感じます。 複雑な婚姻関係、血縁関係をさらっと読み流してなんとか読了。 いずれ吉川版の方にもチャレンジしよう。

Posted by ブクログ

2007/02/23

流れるように美しい日本語で歌うように語られる、華やかなりし平家の哀れな末路の物語。 義仲の迫る京都を捨てて落ちのびるにあたり、さまざまな人間模様が繰り広げられます。 安徳天皇と三種神器を誇らしげに抱えてはいるものの、女子供連れで船に乗り込んで、雨に打たれたりしながら流浪する様は何...

流れるように美しい日本語で歌うように語られる、華やかなりし平家の哀れな末路の物語。 義仲の迫る京都を捨てて落ちのびるにあたり、さまざまな人間模様が繰り広げられます。 安徳天皇と三種神器を誇らしげに抱えてはいるものの、女子供連れで船に乗り込んで、雨に打たれたりしながら流浪する様は何とも異常事態。 維盛や宗盛など、優雅な公達は危機に際して情けないこと…正直にも見えますが。 登場人物が多いのが大変〜しかし清盛は子沢山。 妻の時子は清盛があちこちで作った子の面倒もみたしっかり者。実の娘を高倉天皇に嫁がせて栄華を極めたわけで。 孫の天皇を抱いて入水というのは、前代未聞のこと。時子はそれだけ大きな存在だったのだと改めて感じました。 平家のお嫁さんに当たる女性たちは、小説の方がわかりやすいです。 この巻に義経はかなり出てきます。静御前はまだ15と若いのにきりっと気丈な女性で、いきなり義経に恋をして押しかけて来るという設定。他にも女性はたくさんいて、義経は来る者拒まずだったんだなー。静が一番だったらしいのは事実でしょう。

Posted by ブクログ

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