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商品レビュー

3.8

9件のお客様レビュー

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2010/05/28

ソクラテスの弟子のア…

ソクラテスの弟子のアリストテレス。形式論理学の基礎をどのようにして築いたのか?

文庫OFF

2010/05/28

プラトンと並びギリシ…

プラトンと並びギリシア時代最大の哲学者であり、西洋哲学に絶大な影響を残したアリストテレスの生涯・思想・主作等を、入門者にもわかるようにやさしく解説しています。アリストテレスの原典を読まれる前に一読するのをお薦めします。

文庫OFF

2024/04/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

アリストテレスの入門と思って読んだけど、専門的なテキスト批評や分析の論文が埋め込まれていたりして思ったよりレベルが高かった。アリストテレスの生い立ち・著作・思想史上の影響・用語などをさらったうえで、幅広く数も多い著作を分野ごとに内容と批評をまとめてあって非常に充実した内容。きっちり読み込めれば入門はこれ一冊でいいかも。自分には形而上学のあたりが難しかったので、もう一冊別なものを読もうと思う。 アリストテレスの自然観は自然が合目的的に動いているというものだが、擬人的合目的性(神話につながるような)ではなく、自然的な合目的性であり、その果てに美があり、神学としての「形而上学」につながるのだ、という部分が面白いと思った。不動の動者(起動者)という人間味を欠いた究極存在の概念が現実と切り離されて無味乾燥なように感じていたが、自然観から地続きでそういった思想に至るというのに目を開かれるような思いがした。

Posted by ブクログ