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自然農法 わら一本の革命 新版
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自然農法 わら一本の革命 新版
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商品レビュー
4.2
50件のお客様レビュー
"読む前" 「土を育てる」著者のゲイブブラウンさんも読んだとのことで、耕さない自然農法の日本バージョンが知りたくて。 "読んだ後" •ごくシンプルな農法。だが、これに行き着くまでどれが不要かを実験しながら40年かかったとのことで、何だかミ...
"読む前" 「土を育てる」著者のゲイブブラウンさんも読んだとのことで、耕さない自然農法の日本バージョンが知りたくて。 "読んだ後" •ごくシンプルな農法。だが、これに行き着くまでどれが不要かを実験しながら40年かかったとのことで、何だかミニマリストのような精神というか、それの農業バージョンのような気が少ししている。 •ミニマリストも、少し宗教のような思想に通ずる部分があると思っているが、それ以上に農業はそういった部分が大いにあると、改めてこの書籍を読んで思った。司馬遼太郎の、「菜の花の沖」では、確か江戸時代ごろのを背景にした作品であったが、人々は米の話になると少し神がかったような話し方をする、というような文がある。それらの人々の思想を、この福岡さんの文章からから感じ取れる気がする。 •後半は、哲学的な部分が多く、難しく感じつつも自然食についての記載もあり、現在都市部で生活している私自身の生活に取り入れれるような余地はないかと思いながら必死で読み進めていった。 •大雑把にいうと、季節ものをその時その時に食すのが結局理にかなっている、と。 •単純に自然農法について知りたかっただけで張り切って読んでいくと、精神持ってかれそうになるので、途中少し肩の力を抜いて読んだ。 •現代人の生活を根本的に見直さなければならないと、強く訴えている書籍である。 •若い時にそれに気づき、人々に伝えても伝わらない、納得してくれないので、自分でやっていくしかない、と、長い年月をかけて自分の手で証明してみせた著者の生き方は、尊敬に値する。
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自然は偉大! 自然の中で生かされてる命。 今日を生きようと思った。 そして、自分が口にするものを ベランダ菜園から始めようと思った。
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農業という道具を使って、自然、世界、人間の本質を捉えて実践したことは、すごいことだと思った。人間が中心となってしまった現代では、抗う術はないようにも思える。けど彼のように信念を持って実践して周りに影響を与える活動は必要なんだとも思う。私たちの間違った方向に気付いていても社会の流れ...
農業という道具を使って、自然、世界、人間の本質を捉えて実践したことは、すごいことだと思った。人間が中心となってしまった現代では、抗う術はないようにも思える。けど彼のように信念を持って実践して周りに影響を与える活動は必要なんだとも思う。私たちの間違った方向に気付いていても社会の流れに呑み込まれてしまうのも、また人間なのでしょう。面白い本でした。
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