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バイティング・ザ・サン
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バイティング・ザ・サン

タニス・リー(著者), 環早苗(訳者)

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バイティング・ザ・サン

1,408

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 産業編集センター/
発売年月日 2004/02/27
JAN 9784916199584

バイティング・ザ・サン

¥1,408

商品レビュー

4.4

9件のお客様レビュー

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2020/02/02

最初は、こういうあり得ない設定のヤツではみ出し者がめちゃくちゃする系、読んだことあるなぁと少しウンザリしていた。ページをめくる手も止まりがちで、やめようかと思ったりもした。 けど、中盤から面白くなり始めて、止まらなくなった。 人って結局、不便が好きなんだ。どんなに便利な世界に生き...

最初は、こういうあり得ない設定のヤツではみ出し者がめちゃくちゃする系、読んだことあるなぁと少しウンザリしていた。ページをめくる手も止まりがちで、やめようかと思ったりもした。 けど、中盤から面白くなり始めて、止まらなくなった。 人って結局、不便が好きなんだ。どんなに便利な世界に生きてても、完全に満足できない人は存在する。両方があって、どちらかを選択することが出来る方が、多くの人を満足させられる。 ないものを魅力的に感じる欲求を取り除けない以上、どちらか一方に偏ったものだけを供給し続けることは押しつけになってしまって不自由に替わる。ある程度の締めつけを残した上で自由を与えた方が、コントロールしやすいのかも。

Posted by ブクログ

2015/06/24

タニス・リー作品としては珍しい(?)近未来SF。SF的なガジェットと世界を設定しても、随所にファンタジーっぽさが見える。 基本的には王道のストーリーで楽しめた。 共生関係を目指すというか、割とナアナアで完全に対立しない……というのは、SF小説としては珍しいラストかもしれないな〜。

Posted by ブクログ

2011/01/23

近未来SFなのに夢見がちな雰囲気が素敵でした。 個人的には、とても好き。 ストーリー展開は少女漫画的かもしれないけど いつの時代にも「女の子」はいるはず。

Posted by ブクログ

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