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昭和史 1926-1945
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昭和史 1926-1945

半藤一利(著者)

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昭和史 1926-1945

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 平凡社
発売年月日 2004/02/13
JAN 9784582454307

昭和史

¥1,760

商品レビュー

4.3

58件のお客様レビュー

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2024/12/05

近代史は自ら取りに行かないと中々わからない 高校までの勉強ではサラッと流すところで 評価のつけにくいからか、隠したいからか… そんな時に一度ざっと学べる本である 歴史から学ぶことは多いが 筆者からもあるようになんとも今の情勢と似ている 結局歴史は繰り返すのかな、という気もした ...

近代史は自ら取りに行かないと中々わからない 高校までの勉強ではサラッと流すところで 評価のつけにくいからか、隠したいからか… そんな時に一度ざっと学べる本である 歴史から学ぶことは多いが 筆者からもあるようになんとも今の情勢と似ている 結局歴史は繰り返すのかな、という気もした 最近の選挙におけるSNSも 一意見にどんどん民衆も集まり、 本当に自分の頭で考えているのか など 自分自身も多角的にみて考えたい

Posted by ブクログ

2021/02/27

本音を言えば もっと早くに読みたかった昭和の歴史書でした。著者 半藤さんが言う通りに激動の昭和をまるで講談みたいに分かり易く楽しく頭に届けてくれる本でした。リアルタイムで生きた著者ならではの何処でどのように舵取りが歪んで行ったのかがよく分かります。もし や たられば があったなら...

本音を言えば もっと早くに読みたかった昭和の歴史書でした。著者 半藤さんが言う通りに激動の昭和をまるで講談みたいに分かり易く楽しく頭に届けてくれる本でした。リアルタイムで生きた著者ならではの何処でどのように舵取りが歪んで行ったのかがよく分かります。もし や たられば があったなら現在がまるで違う日本になっていたかも。つまりは歴史は時には残酷で時には幸いの結果をもたらしたかも知れない。この本を読む限りは我ら庶民は残念極まりない事実を歩んだことを知ることになる。これは等しく多数が読むべき本でした! この国は良くも悪くも情緒 心情の国で、間違えばとんでもない道を選んでしまう国だと再認識しています。歴史にちゃんと学んでいるのか? 二度と暴走迷走を看過しないように肝に銘じながら! 3日前の古新聞みたいな残念な時期に読みました(笑) でも読む価値が大いにありましたよ‼️ 自分の考え意見を持つことの如何に大事なことかを再度認識しました。

Posted by ブクログ

2019/05/31

2010.9.1 進化論              半藤 一利 (著)   http://amazon.co.jp/o/ASIN/4582454305/2ndstagejp-22/ref=nosim  この本などは平易にその間の経緯を伝えてくれる  分かりやすいものでお薦め...

2010.9.1 進化論              半藤 一利 (著)   http://amazon.co.jp/o/ASIN/4582454305/2ndstagejp-22/ref=nosim  この本などは平易にその間の経緯を伝えてくれる  分かりやすいものでお薦めです。 ■メルマガの主題ではなく、私の専門でもないので、  これまであまり国際政治・国内政治をはじめとする  スケールの大きな話?についての個別・具体の話題を  取り上げることはほぼありませんでしたが、  過去・現在の時代の変遷を俯瞰した形で眺めようとする  知的な営みには、個人的に非常に強い関心を覚えます。 ■それは、  自分の意思と無関係なところで、自らの人生が  歴史の波に翻弄されている、時代に動かされている、  という強烈な認識があるからです。  人生の可能性を広げたい、  あるいは外部的要因によって狭められたくない、    と考えれば考えるほど、自らを取り巻く環境について、  けして無関心でいられなくなってくるのです。   ■『アンネの日記』を読んでも、  『あのころはフリードリヒがいた』を読んでも、  ドラッカー『傍観者の時代』を読んでも、  あるいは『私の履歴書(日経新聞連載)』などを読んでも、  「人は生きている時代と無関係に   人生を過ごすことは出来ない」  と痛感させられます。  そのように感じる人もあれば、特に感じることもない人も  あるかもしれませんが、自覚の有無にかかわらず、  おそらくこれは真実。 ■とはいえ、しかし、上に挙げたような、  時代を生き、時代を動かし、あるいは時代に  動かされた人の人生航路を、  いくら活字でなぞったとしても、それだけで今後の変化に  対して適切な対応策がとれるようになる、  というものでもないでしょう。 ■そう考えると、    私(鮒谷)は今後の変化に対処する、対応策を考える知恵を  つけるために読んでいる、学んでいる、    というよりは、  時代に翻弄された人たちの人生について、  ことさらな理由付けはできずとも、  「読まずにおれない」  というのが正直なところの自分の心中なのかも  しれません。

Posted by ブクログ