- 新品
- 書籍
- 文庫
地下墓地 ハヤカワ・ミステリ文庫
1,078円
獲得ポイント9P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 2004/12/31 |
JAN | 9784150747220 |
- 書籍
- 文庫
地下墓地
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
地下墓地
¥1,078
在庫なし
商品レビュー
3.7
4件のお客様レビュー
ある日、ダイヤモンド警視の前に持ち込まれたのは、ピザの空箱に入った手首の骨だった。バースの地下墓地だった場所で発見されたものらしい。きっと何百年も前の骨だろう、と楽観していると、実は二十年ほど前の骨で、しかも同じ場所から、今度は頭蓋骨まで発見されてしまった。服も着ていない、男か女...
ある日、ダイヤモンド警視の前に持ち込まれたのは、ピザの空箱に入った手首の骨だった。バースの地下墓地だった場所で発見されたものらしい。きっと何百年も前の骨だろう、と楽観していると、実は二十年ほど前の骨で、しかも同じ場所から、今度は頭蓋骨まで発見されてしまった。服も着ていない、男か女かも分からない二十年前の被害者の身元を、どうやって探しゃいいんだ? 頭を捻るダイヤモンド警視の話と平行して語られるのは、旅行でバースを訪れたアメリカ人英文学者の「フランケンシュタイン」探索エピソード。そしてダイヤモンド警視が手首の骨の身元を探している間に、殺人事件を捜査中の警察関係者が、何者かに襲われ、意識不明の重傷に陥ってしまう。代わりにダイヤモンド警視が殺人事件の捜査責任者となるが、やがて「フランケンシュタイン」が、二十年前の殺人に関係ある事が分かり・・・。◆二つの異なる物語が交錯していく展開は絶品。何の関係もなさそうなのに、いったい、この二つがどう関ってくるの?と読者は頭を捻りながら読み進めるわけで。バースという、古い街ならではのミステリです。
Posted by
今回は『フランケンシュタイン』の著者、M.シェリーの残した古書などが出てきます。このシリーズを読むと舞台であるイギリス、バースの歴史の長さに感心させられます。
Posted by
体調のせいか、本が合わなかったのか、眠気と戦いながらなんとか読み終えた。 さすがのダイヤモンドも、危篤状態になってしまってはウィグフルが気にかかるらしかった。 追記 テレビでターナーの絵を見た。絵の具でラフスケッチしたような感じの。 ターナーがほんとにフランケンシュタインを描...
体調のせいか、本が合わなかったのか、眠気と戦いながらなんとか読み終えた。 さすがのダイヤモンドも、危篤状態になってしまってはウィグフルが気にかかるらしかった。 追記 テレビでターナーの絵を見た。絵の具でラフスケッチしたような感じの。 ターナーがほんとにフランケンシュタインを描いたなら、どんなだったろう?
Posted by