商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋/ |
発売年月日 | 2004/03/19 |
JAN | 9784166603725 |
- 書籍
- 新書
追憶の作家たち
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追憶の作家たち
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商品レビュー
3.3
5件のお客様レビュー
松本清張「人生を知らない者に人間が描けるはずはないよ」三島由紀夫と川端康成が清張を純文学作家と認めなかった。三島が自殺した時清張は書けなくなったから自殺したんだと言い張った。
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ここに出ている作家は、松本清張と大岡昇平しか知りませんでしたが、何気に面白かったです。やはり、老舗の出版社は作家の紹介がないと入社できないんですね。 穏やかな内容のなかで、一人痛烈に批判されてる、Y氏と言うのは村上春樹の原稿を勝手に古本屋に売った方でしょうか。こんなこともすぐ...
ここに出ている作家は、松本清張と大岡昇平しか知りませんでしたが、何気に面白かったです。やはり、老舗の出版社は作家の紹介がないと入社できないんですね。 穏やかな内容のなかで、一人痛烈に批判されてる、Y氏と言うのは村上春樹の原稿を勝手に古本屋に売った方でしょうか。こんなこともすぐに調べられるインターネッツはすごい。
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文芸誌の黄金期とその陰り、という観点で興味深い内容。父性原理を目いっぱい利用した才媛、という紋切り型の記録、とも。島尾敏雄の章で、ヤスケンをお上品かつ目一杯罵倒する様に、この人の本領をみた気がする。
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