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怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか 新潮新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社/ |
発売年月日 | 2004/07/20 |
JAN | 9784106100789 |
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怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか
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怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか
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商品レビュー
3.6
53件のお客様レビュー
タイトルに惹かれて読了。 私はこの本に出会えて嬉しい。この本が『面白い』や『興味深い』と言った感情も勿論あるのだが、どの感情よりも『嬉しさ』が強かった。それは私が今まで言語化出来なかったことがこの本によって翻訳され、論理的に説明出来るようになったからだ。 この本では言葉の音が持っ...
タイトルに惹かれて読了。 私はこの本に出会えて嬉しい。この本が『面白い』や『興味深い』と言った感情も勿論あるのだが、どの感情よりも『嬉しさ』が強かった。それは私が今まで言語化出来なかったことがこの本によって翻訳され、論理的に説明出来るようになったからだ。 この本では言葉の音が持っているイメージ(クオリア)を元に有名な固有名詞や単語が持つ印象の紐付けと解説を行っているのだが私は今までこれが言語化出来なかった。友人に言葉のイメージを表現しようとしても論理的には出来ず理解してもらうには相手の感性と共感能力に依存するしかなかった。その為、受け入れてもらえなかったり私だけが感じている所謂「スピっている」のだと思われたりした。私はそれがもどかしく寂しかった。 もう私はこのことにおいて寂しくならなくてすむ。だからこそ、この本を読めて嬉しいし出会えて良かったと感じた。
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20年も前の本だから、さもありなん、とは思うけど…。 でも、著者は研究者として、そして実業家として活躍しつづける人物だけに、著書の中のジェンダーの取り扱いに違和感を感じる。多分脳科学の観点からすれば男女に大きなそして明らかな違いがあるのは明白で、そこを大前提として出発しているから...
20年も前の本だから、さもありなん、とは思うけど…。 でも、著者は研究者として、そして実業家として活躍しつづける人物だけに、著書の中のジェンダーの取り扱いに違和感を感じる。多分脳科学の観点からすれば男女に大きなそして明らかな違いがあるのは明白で、そこを大前提として出発しているからなんだろうけど 若い女の子の分別の欠けた愛らしさ 科学、鉄道、銀河、銀座…、今も昔の男たちのロマンを掻き立てる単語 ティーンエイジャーの男の子たちはいてもたってもいられなくなる スーパーの棚で主婦が手を伸ばす 云々 という表現に見え隠れする科学と少し違うところでの決めつけは、あまり気持ちのいいものではなかった。 ただ、クオリアの説明は、「脳の中の幽霊」でいまいちつかみきれなかったけれど、この本でとてもよく理解できた。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
子どもの名づけの参考になるかと選んで読んだ。 何となく『ま行が柔らかいなぁ』とか『ら行が冷たいイメージ』と感じるには理由があるのだと思った。 発音の細かい部分は飛ばして読んでしまった。
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