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「頭がいい」とは、文脈力である。
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川書店 |
発売年月日 | 2004/12/18 |
JAN | 9784048839082 |
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「頭がいい」とは、文脈力である。
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商品レビュー
3.6
37件のお客様レビュー
「記憶力がわるい人、頭がわるい人というのはいない。記憶力のよくない状態や、頭がよく働かない状態があるだけ。それは習慣づけて自分の技にしてしまうことで、必ず克服できる。」 頭がいいとは、状態を指すという視点は新鮮でした。東大生だから頭がいいというわけではない。 昔ながらの記憶偏...
「記憶力がわるい人、頭がわるい人というのはいない。記憶力のよくない状態や、頭がよく働かない状態があるだけ。それは習慣づけて自分の技にしてしまうことで、必ず克服できる。」 頭がいいとは、状態を指すという視点は新鮮でした。東大生だから頭がいいというわけではない。 昔ながらの記憶偏重型の受験システムでは、真に頭のいい人は生まれにくいんでしょうね。
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文脈力、これは例えば、大学の授業や何らかの公演で話の下手な講師が喋っていることを想像してほしい、話の下手な講師なので内容は脈絡がない、抽象的過ぎたり、はたまた具体例を何個も羅列したり、しまいには講師のつまらない日常話にまで話は発展する、しかし、大学の授業や、公演では事前に何を話す...
文脈力、これは例えば、大学の授業や何らかの公演で話の下手な講師が喋っていることを想像してほしい、話の下手な講師なので内容は脈絡がない、抽象的過ぎたり、はたまた具体例を何個も羅列したり、しまいには講師のつまらない日常話にまで話は発展する、しかし、大学の授業や、公演では事前に何を話すかしっかりとした軸がある、現実には話が脈絡ないが一本話したいことの筋がある、それを文脈と呼び、それをつかむ能力が文脈力なのである。 文脈とは話の流れ以外にも広い意味で一本筋が通った意味の塊のことである、例えば、他人の性格なども一本筋が通ったものとして文脈といえる、他者の性格も文脈と呼び、自分の性格も文脈呼ぶ、脈絡がない不規則なものから一一筋の意味を見つけることを文脈力と呼ぶ、この文脈をうまくすりあわせることがコミュニケーションにおいて重要だと作者はのべている。
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頭がいいって抽象的でどう定義すればいいか難しくないですか?そんな抽象的な頭の良さを「文脈力」という定義を用いて的確に捉えています。読んでみての個人的な見解ですが、「文脈力」とは以下3点で述べることが出来ると思います。 1点目、本質を常に捉えて俯瞰的に物事を見る力 2点目、物事を...
頭がいいって抽象的でどう定義すればいいか難しくないですか?そんな抽象的な頭の良さを「文脈力」という定義を用いて的確に捉えています。読んでみての個人的な見解ですが、「文脈力」とは以下3点で述べることが出来ると思います。 1点目、本質を常に捉えて俯瞰的に物事を見る力 2点目、物事を多面的に捉える力 3点目、他者の意見をブラッシュアップできる力 つまり、「文脈力」とは、物事を俯瞰的•多角的に捉えることができることで、常に全体像を把握し、他者の意見を踏まえ、今何を発言する必要があるか瞬時に理解し、的確な助言を行え、議論を推進することができる力であると考えています。
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