![宇宙の片隅で 石垣りん詩集 詩と歩こう](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001271/0012713637LL.jpg)
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 理論社 |
発売年月日 | 2004/12/01 |
JAN | 9784652038468 |
- 書籍
- 児童書
宇宙の片隅で
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宇宙の片隅で
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商品レビュー
4.3
5件のお客様レビュー
「わかりきれないもの、これがあるから、夢中で生きているんだわ、そう思います。それが、つなぎとめているのかもしれません。ものを書くということも」 言葉が言葉でしかないということ、実際のものや事柄と、言葉であらわされるものとの断絶を悲観していたけれど、表しきれないからこそ表現そのも...
「わかりきれないもの、これがあるから、夢中で生きているんだわ、そう思います。それが、つなぎとめているのかもしれません。ものを書くということも」 言葉が言葉でしかないということ、実際のものや事柄と、言葉であらわされるものとの断絶を悲観していたけれど、表しきれないからこそ表現そのものに夢中になれるのか、と初めて肯定的に捉えることができた。 言葉が力強く、揺さぶられて夢みたいな詩集だった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
りんさんの名前は知っていたが、詩集として読んだのはおそらく初めてではないかと・・・。 心にす—っと入ってくる詩集でした。 「洗たく物」や戦争経験者にしか書けない「弔詞」「崖」 代表作の「表札」など、ノートに記したいものばかりでした。なんで今まで読まなかったんだろう。ごめんなさい、石垣りんさん。
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馴染む。 なんとも、 馴染む。 読み過ごしていた詩人、 石垣りんが、 今、目の前にいる。 石垣りん。 久しぶりの発見。もう一度、読みたい。
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