商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川春樹事務所/ |
発売年月日 | 2004/08/08 |
JAN | 9784758420389 |
- 書籍
- 新書
喜劇ひく悲奇劇
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喜劇ひく悲奇劇
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商品レビュー
2.1
9件のお客様レビュー
回文がこれでもか、これでもかと出てくるのは、相当な手間ヒマが掛った事だろう。それは大いに評価するが、推理小説としては、B級作品。
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個人出版社かよ。ハルキ・ノベルスなんて初めて聞いたぞ。そもそも誰だよ、角川春樹って。ってなことは置いといて。 鯨は苦手だって気付いてはいたんです。この人合わないって。分かってはいたんです。 でも、それでもですね。 開いたところの著者の言葉。 読めよ! そんなこといわれ...
個人出版社かよ。ハルキ・ノベルスなんて初めて聞いたぞ。そもそも誰だよ、角川春樹って。ってなことは置いといて。 鯨は苦手だって気付いてはいたんです。この人合わないって。分かってはいたんです。 でも、それでもですね。 開いたところの著者の言葉。 読めよ! そんなこといわれたら思わず買っちゃうじゃん! 買って読んじゃうじゃん!(笑) ってまあ、タイトルから分かるとおり回文をテーマにしたミステリ。だからこその著者の言葉なんだろうけど。 ただまあ、相変わらずミステリとしてはヘボ。読む価値なし(酷) 大量に回文出てくるし、回文を出すために妙な会話の流れだし。だからすごく読みにくい。連続殺人の見立てもアリバイもアリバイ崩しも何もかもが回文。さすがにウザい。 結局、犯人探すのも回文が決め手になってたし。もうね、どこに突っ込んでいいかわかんないの。ロジックやトリックを読ませたいわけじゃないんだね、ほんとに。 まあ、ここまで回文を出すってのはすごいけどね。どこまで自作で何処から引用だろう。 しかもなあ、一番回文に取り付かれた犯人って……犯人最後は回文しか話せなくなってるって……実際いたら怖いわ! とりあえず、本文で一番受けた回文。 たぶん豚。 04.08.04
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回文愛好家たちが親睦旅行で出かけた先で殺人事件が起こる。 文中にも回文がちりばめられ、推理合戦でも(半ば無理やりながら)回文の応酬が。 一応ミステリとして見立て、トリック、解決があるところがさすが。
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