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喜劇ひく悲奇劇 ハルキ・ノベルス
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喜劇ひく悲奇劇 ハルキ・ノベルス

鯨統一郎(著者)

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喜劇ひく悲奇劇 ハルキ・ノベルス

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川春樹事務所/
発売年月日 2004/08/08
JAN 9784758420389

喜劇ひく悲奇劇

¥220

商品レビュー

2.1

9件のお客様レビュー

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2013/07/18

回文がこれでもか、これでもかと出てくるのは、相当な手間ヒマが掛った事だろう。それは大いに評価するが、推理小説としては、B級作品。

Posted by ブクログ

2013/01/01

 個人出版社かよ。ハルキ・ノベルスなんて初めて聞いたぞ。そもそも誰だよ、角川春樹って。ってなことは置いといて。  鯨は苦手だって気付いてはいたんです。この人合わないって。分かってはいたんです。  でも、それでもですね。  開いたところの著者の言葉。  読めよ!  そんなこといわれ...

 個人出版社かよ。ハルキ・ノベルスなんて初めて聞いたぞ。そもそも誰だよ、角川春樹って。ってなことは置いといて。  鯨は苦手だって気付いてはいたんです。この人合わないって。分かってはいたんです。  でも、それでもですね。  開いたところの著者の言葉。  読めよ!  そんなこといわれたら思わず買っちゃうじゃん! 買って読んじゃうじゃん!(笑)  ってまあ、タイトルから分かるとおり回文をテーマにしたミステリ。だからこその著者の言葉なんだろうけど。  ただまあ、相変わらずミステリとしてはヘボ。読む価値なし(酷)  大量に回文出てくるし、回文を出すために妙な会話の流れだし。だからすごく読みにくい。連続殺人の見立てもアリバイもアリバイ崩しも何もかもが回文。さすがにウザい。  結局、犯人探すのも回文が決め手になってたし。もうね、どこに突っ込んでいいかわかんないの。ロジックやトリックを読ませたいわけじゃないんだね、ほんとに。  まあ、ここまで回文を出すってのはすごいけどね。どこまで自作で何処から引用だろう。  しかもなあ、一番回文に取り付かれた犯人って……犯人最後は回文しか話せなくなってるって……実際いたら怖いわ!  とりあえず、本文で一番受けた回文。  たぶん豚。 04.08.04

Posted by ブクログ

2011/08/31

回文愛好家たちが親睦旅行で出かけた先で殺人事件が起こる。 文中にも回文がちりばめられ、推理合戦でも(半ば無理やりながら)回文の応酬が。 一応ミステリとして見立て、トリック、解決があるところがさすが。

Posted by ブクログ

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