商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2004/11/10 |
JAN | 9784163235103 |
- 書籍
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対岸の彼女
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対岸の彼女
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商品レビュー
3.8
361件のお客様レビュー
同名映画の原作本!
第132回「直木賞」受賞作。ある一面で正反対の女性2人の、過去と今。交錯するふたつの視点で浮かびあがる「女の友情」。リアルに描かれる女性達の姿は、鋭くも暖かく心に触れて……考えさせられます。
yoko
2日ほどで一気に読んだ。 作者と同年代なので時代の空気感など、なんとなくわかるなと思うところが多かった。場面場面で、葵や小夜子本人目線になったり、葵の母親目線になったり、母であり妻である小夜子に感情移入したり、読んでいる間、心がいそがしかった。 ラストが良かった。 「私たちは何...
2日ほどで一気に読んだ。 作者と同年代なので時代の空気感など、なんとなくわかるなと思うところが多かった。場面場面で、葵や小夜子本人目線になったり、葵の母親目線になったり、母であり妻である小夜子に感情移入したり、読んでいる間、心がいそがしかった。 ラストが良かった。 「私たちは何のために歳を重ねるのだろうか。」 その言葉が心に残った。
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交互に進んでいく二人の女性の物語に完全に引き込まれてしまった。葵と小夜子が仲違いしたまま終わらないでよかったです。歳をとることと、出会い。ちょうど今考えていたことだったし、高校生活と社会の対比構造もすばらしく好みに合い、読みやすかった。
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