商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川書店/ |
発売年月日 | 2004/07/10 |
JAN | 9784047041714 |
- 書籍
- 新書
適応上手
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1988年の著書・「ぼくが医者をやめた理由」がベストセラーとなって作家に転向した内科医の永井明による人生の指南本。カナダ・モントリオール大学に留学し、「ストレス学の父」と呼ばれたハンス・セリエ博士のもとで研究を重ねた経験から、社会におけるストレスのしくみを解り易く解説し、どうすれ...
1988年の著書・「ぼくが医者をやめた理由」がベストセラーとなって作家に転向した内科医の永井明による人生の指南本。カナダ・モントリオール大学に留学し、「ストレス学の父」と呼ばれたハンス・セリエ博士のもとで研究を重ねた経験から、社会におけるストレスのしくみを解り易く解説し、どうすれば人間は楽に生きられるかを教えてくれる。「お金に縛られない」「プライドは持たない」「仕方ないことは仕方ない」と、無駄を取り払って何事にも囚われない自由な生き方を取り入れた永井氏の信条は素朴で潔い。生老病死さえも自然に受け止めようという考えを実践した著者は、本書を出版した2004年に肝臓がんにより56歳の若さで亡くなっており、「遺書」とも呼ぶべき一冊。正直で、飾り気のない生き方のお手本のような人生だ。
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やや古いが、ストレス解消のための指針となるかと思い読む。ここまで開き直る?ことができれば確かに強い。開き直り切れないのは見栄のせい?とか色々考えはじめて、それがまたストレスを生んだりして・・。
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日本に住む我々の普段の生活が、ストレス刺激に対していかに過剰対応をさせられているか、ストレス学を切り口に生活スタイルを見直してみても良いのではないかという内容。 基本的には、マイペースライフの薦めです。 少し前の私なら完全に拒絶したくなったでしょうが、今はこのくらいの心構えでちょ...
日本に住む我々の普段の生活が、ストレス刺激に対していかに過剰対応をさせられているか、ストレス学を切り口に生活スタイルを見直してみても良いのではないかという内容。 基本的には、マイペースライフの薦めです。 少し前の私なら完全に拒絶したくなったでしょうが、今はこのくらいの心構えでちょうど良いのではないかと思っています。 読んでいて共感する部分が多く、面白かったです。 基本的に好き嫌いが分かれる内容だと思います。
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