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あさ/朝
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谷川俊太郎, 吉村和敏

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 アリス館/
発売年月日 2004/07/10
JAN 9784752002772

あさ/朝

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商品レビュー

4.3

70件のお客様レビュー

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2024/03/31

小学生の頃、書道の教科書に「朝のリレー」が載っていて、大好きな詩でした。子どもながらに世界は繋がっているんだなぁと感動した詩です。 それを綺麗な朝の風景と共に読める幸せを噛み締めています。

Posted by ブクログ

2023/11/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

本日2冊目は以前から気になっていた「朝」。 約1ヶ月の天空図書室でのステキな読書時間も今日が最終日、遠慮せずに手にとれるだけ手にしてみよう!! 朝にはただ美しいだけではない 不思議な力が隠されている (あとがきより) 右から読むと詩集、左からみると絵本、あたらしい形のビジュアルブック♪ 本の概要 内容(「MARC」データベースより) 夜が明けて朝がくるっていうのは、あたりまえのようでいて、実はすごくすてきなこと…。右から読むと詩集、左からみると絵本という新しい形のビジュアルブック。「朝」をテーマにした、言葉と写真のコラボレーション。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 谷川/俊太郎 1931年、東京生まれ。詩人。21歳のとき、第一詩集『二十億光年の孤独』を刊行。以後、詩のほかにも、エッセー、童話、脚本、翻訳など幅広く作品を発表し続ける。「月火水木金土日の歌」でレコード大賞作詞賞(1962年)、『マザー・グースのうた』で日本翻訳文化賞(1975年)、「日々の地図」で読売文学賞(1983年)、『世間知ラズ』で萩原朔太郎賞(1993年)など、数多くの賞を受賞 吉村/和敏 1967年、長野県松本市生まれ。写真家。20歳のときプロの写真家を目指し、単身カナダへ渡る。アトランティック・カナダ4州、なかでもプリンス・エドワード島に強く魅せられ、暮らしながら写真を撮り続ける。現在は東京に拠点を置き、北米を中心に、ヨーロッパ、オセアニア各国の取材も精力的に行っている。2003年、カナダメディア賞大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

Posted by ブクログ

2023/08/14

久しぶりに研ぎ澄まされた言葉に触れたくなり、久しぶりに谷川俊太郎の本に触れてみた。 やみつきとなった朝の散歩の気持ちよさ。これを知っている自分であれば、この詩集に共振できるものがあるのではないかと期待を込めて。 豈図らんや、コラボしている写真家、吉村和俊さんの言葉が最も印象に...

久しぶりに研ぎ澄まされた言葉に触れたくなり、久しぶりに谷川俊太郎の本に触れてみた。 やみつきとなった朝の散歩の気持ちよさ。これを知っている自分であれば、この詩集に共振できるものがあるのではないかと期待を込めて。 豈図らんや、コラボしている写真家、吉村和俊さんの言葉が最も印象に残る。 朝には不思議な力が隠されている、生命を光の恵み、再生、心が満たされる。自分が感じていた朝の素晴らしさの理由がそこはかとなく理解できた気がした。 写真がプリンス・エドワード島の風景であることが、心踊らされ気持ちも良かったが、そのため、谷川さんの詩を読んでいても、どうしてもアン・シャーリーの感受性と重なってしまうのが気になってしまった。 あとから分かったのは、左開きは吉村和俊さん、右開きは谷川さんの本と考えれば良いということ。やはりコラボ本なのであった。

Posted by ブクログ

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