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安心して好きな仕事ができますか 働き方の多様性とセーフティネット
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東洋経済新報社/ |
発売年月日 | 2003/05/24 |
JAN | 9784492260685 |
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安心して好きな仕事ができますか
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日本の労働経済の問題として、女性の就業率が先進国の中でダントツに低いことがあげられる。 日本の慣習として結婚したら退職するものというのがある。 辞めたくてやるならまだしも働きたいのに働けないから辞めるというのが現状かもしれない。 待機児童問題、育児休業...
日本の労働経済の問題として、女性の就業率が先進国の中でダントツに低いことがあげられる。 日本の慣習として結婚したら退職するものというのがある。 辞めたくてやるならまだしも働きたいのに働けないから辞めるというのが現状かもしれない。 待機児童問題、育児休業や有休の取得率の低さ、時間外労働の長さ など日本の会社では働きながら育児をできる環境がいまだ整備されていない。 例えば、育児休業ひとつにしても 「育児休業を与えている余裕はない。」 「他の会社は定時になんて帰ってない。」 など否定的な言葉が目立つ。 本来、労働者の正当な権利なのだから経営者は最大限の配慮をしてしかるべきだ。 長時間労働をするのが当たり前。 定時に帰るのは怠け者という変な文化もあって育児休業取得率は上がってこない。 定時に帰れないような仕組みで働かせているのであれば 経営者の怠慢である。 いくら法制度で強制しても結局休暇を取れる会社の空気が悪ければ取得できないで終わってしまう。 やはりワークライフバランスを語るときは必ず会社側のメリットをセットで伝えるべきだ。 有能な社員が辞めてしまうことがいかに会社にとって損失である。 働きやすさの追求は結果として会社の利益に還元できる。 という企業にも従業員にも双方にメリットがあると伝えていく必要がある。
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