商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 1970/03/07 |
JAN | 9784004161240 |
- 書籍
- 新書
人間であること
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人間であること
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商品レビュー
3
9件のお客様レビュー
50年以上前に出版された本であり、当時としては「科学的」な読み物として受容されたのかもしれないが、さすがに今日では「古さ」を感じる部分がある。 他方で「哲学的」な読み物としてはそれなりに楽しめるような気もする。未だに「意識の問題」というのは解決されてはいないので。
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タイトルから哲学関連と思いきや脳生理学者による著作だった。人間の様々な行動、感情は脳に左右されていることを改めて感じ、ある種機械のようなものと思う。 ただ最新の知見を知るには、近年の脳科学の本を読んだほうが良いのかもしれない。
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脳生理学の研究者である著者が、人間の社会や文化のさまざまな事象について語ったエッセイ集です。 「食べること」「交わること」「群がること」あるいは「考えること・書くこと」「喜ぶこと・悲しむこと」「笑うこと・泣くこと」などの項目が立てられており、こんにちでは養老孟司や茂木健一郎が手...
脳生理学の研究者である著者が、人間の社会や文化のさまざまな事象について語ったエッセイ集です。 「食べること」「交わること」「群がること」あるいは「考えること・書くこと」「喜ぶこと・悲しむこと」「笑うこと・泣くこと」などの項目が立てられており、こんにちでは養老孟司や茂木健一郎が手がけている脳科学エッセイの走りのような内容です。養老がしばしば論じる身体性や茂木が論じる創発性に通じるような発想も、ところどころに見て取ることができるのも、おもしろく感じました。
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