烈火の月 THE MOON IN A FURY

野沢尚(著者)

• 販売会社／発売会社: 小学館/
• 発売年月日: 2004/01/12
• JAN: 9784093796712

商品レビュー

2021/09/11

麻薬を打った感覚や描写が細かく表現されていて、麻薬打ったらこんな感じになっちゃうんだと非日常を感じることが出来た。刑事って大変な職業だ

2017/02/01

この本はねぇ・・・内容書けない！　ごめんなさい。でも、「刑事小説に最凶のヒーローが誕生！」の謳い文句は伊達じゃありません。ハードボイルド好きは必見です。
　「今まさに映画を見ているかのような描写だなぁ」と思いながら読了し、あとがきを読む。それもそのはず、脚本家なんですね。気になるプロフィール欄には「破線のマリスで江戸川乱歩賞受賞。現在も第一線のシナリオライターとして映像界で活躍中」とある。どれどれ、今はどんな活動をしてるのかなぁと思い検索・・・・・・・・・しましたが、えっと、あの・・・

2014/10/09

アウトローの刑事は良かったけど、生意気な女性があそこまで虐げられる意味はあったのかと思ってしまう。薬物の嫌な感じが少しだけわかったような気がした。
敵の関西弁が頭に残って、違う本をよんでも思い出してしまう。まともに人を愛せるけれど、まともじゃない部分がある所がリアル。
産む決断だけ引っかかった。私ならそこまで昇華できないかもしれない。