烈火の月 の商品レビュー
麻薬を打った感覚や描写が細かく表現されていて、麻薬打ったらこんな感じになっちゃうんだと非日常を感じることが出来た。刑事って大変な職業だ
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この本はねぇ・・・内容書けない! ごめんなさい。でも、「刑事小説に最凶のヒーローが誕生!」の謳い文句は伊達じゃありません。ハードボイルド好きは必見です。 「今まさに映画を見ているかのような描写だなぁ」と思いながら読了し、あとがきを読む。それもそのはず、脚本家なんですね。気になる...
この本はねぇ・・・内容書けない! ごめんなさい。でも、「刑事小説に最凶のヒーローが誕生!」の謳い文句は伊達じゃありません。ハードボイルド好きは必見です。 「今まさに映画を見ているかのような描写だなぁ」と思いながら読了し、あとがきを読む。それもそのはず、脚本家なんですね。気になるプロフィール欄には「破線のマリスで江戸川乱歩賞受賞。現在も第一線のシナリオライターとして映像界で活躍中」とある。どれどれ、今はどんな活動をしてるのかなぁと思い検索・・・・・・・・・しましたが、えっと、あの・・・
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アウトローの刑事は良かったけど、生意気な女性があそこまで虐げられる意味はあったのかと思ってしまう。薬物の嫌な感じが少しだけわかったような気がした。 敵の関西弁が頭に残って、違う本をよんでも思い出してしまう。まともに人を愛せるけれど、まともじゃない部分がある所がリアル。 産む決断だけ引っかかった。私ならそこまで昇華できないかもしれない。
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映画「その男、凶暴につき」原案。 深作監督に捧げられた作品。 ハードボイルドな刑事物。 凄惨な場面より娘との交流が切ない。 野沢さんの新作が読みたいよ。 【図書館・再読・9/9読了】
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忙しくてなかなか本を手に取れなかった中、久しぶりに野沢尚を読むことにした。 読書の面白さを教えてくれた作者だけに期待して読み進めたが、すごく重い内容で、ちょっと疲れてしまった。 社会の裏の部分や、そこに対峙している警察の方の姿が印象に残った。
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北野武 監督、主演”その男、凶暴につき”の原案となった小説です。 北野武によって大分改訂されてしまったようですが・・・。 そんな事情も知らずに読み進めましたが非常に面白いです。 警察官がそこまでやるか? と思ってしまうのですが、そこは小説の中だということで・・・。 性描写あり暴力描写ありの野沢ワールド全開です。
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まず身近であり得ない感じの物だと いくら恐ろしくても残酷でも読めるのだが この本は怖かった。 いろいろ刑事物を読んでいると とんでもないのがいる…って思うんですが(笑) そうじゃない骨のある刑事もやはりいるのかと。 しかし怖かったなぁ、ハードボイルド。
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嫁さんの本棚から借りて読みました。読んでるうちにビートたけしの映画に似ているなぁと思いながら読み終え、あとがき見て納得。賛否両論ある作品だと思いますが私はかなり好きな作品です。
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映画「その男凶暴につき」の元となった作品。 警察組織の中で浮いている破天荒な刑事と麻薬取締官が、新興都市の巨悪に立ち向かう。
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ハードボイルドだけど優しさも伝わってくる作品。男としても、刑事としても、父親としても魅力的な我妻のかっこよさに惚れます。
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