- 新品
- 書籍
- 書籍
ぶどうの木 10人の“わが子"とすごした、里親18年の記録
1,650円
獲得ポイント15P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 幻冬舎/ |
発売年月日 | 2003/01/23 |
JAN | 9784344002951 |
- 書籍
- 書籍
ぶどうの木
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
ぶどうの木
¥1,650
在庫なし
商品レビュー
4.2
6件のお客様レビュー
幼少期の体験で、しかも特にちっちゃい頃のもので、その後の性格とかって全て決まってしまうものなのかな? だとしたら、一度だめになってしまって親元を離れた子たちに、救いはないの? こんなことを思うのもおこがましいの? わたしには絶対に理解できない領域なの? なんていうか…テーマこれ...
幼少期の体験で、しかも特にちっちゃい頃のもので、その後の性格とかって全て決まってしまうものなのかな? だとしたら、一度だめになってしまって親元を離れた子たちに、救いはないの? こんなことを思うのもおこがましいの? わたしには絶対に理解できない領域なの? なんていうか…テーマこれでやっていけるのか、不安
Posted by
「私はまことのぶどうの木、あなたがたは枝です」 人と違うと悲しまないで、悲しむ人の心が自分ならわかると、そっと手を差しのべる人になってほしい、と願う母親。 「どうやったら小さくなれるの?僕は小さくなって、もう一度、母さんのお腹から生まれたい」、と尋ねる子ども。 産みの親と育ての親...
「私はまことのぶどうの木、あなたがたは枝です」 人と違うと悲しまないで、悲しむ人の心が自分ならわかると、そっと手を差しのべる人になってほしい、と願う母親。 「どうやったら小さくなれるの?僕は小さくなって、もう一度、母さんのお腹から生まれたい」、と尋ねる子ども。 産みの親と育ての親が違うという理由から差別・区別を受ける。 しかし本当の親子とは相手を思う心の問題。また、子どもにはなんの責任もないということ。 子どもを育てることは親も一緒に成長していくこと。心に寄り添い、愛される経験が子どもたちにとってのたくさんの可能性を広げることになる。と改めて感じました。
Posted by
里親として子供を育ててきた夫婦(の妻)の手記。 里親制度のことを知るのに良い。 子供を育てるのは大変なことだ。ましてその子供が(今まで大変な思いをしてきた分だけ)ケアを必要としているなら尚更。 だけど里親に対するサポートがない(少なくともこの本の時点では) その上、そんな当たり...
里親として子供を育ててきた夫婦(の妻)の手記。 里親制度のことを知るのに良い。 子供を育てるのは大変なことだ。ましてその子供が(今まで大変な思いをしてきた分だけ)ケアを必要としているなら尚更。 だけど里親に対するサポートがない(少なくともこの本の時点では) その上、そんな当たり前の大変さだけじゃなくて、里子だから里親だから、世間の無理解という余計な大変さがついてくる。 子供が不登校になったら、学校に行かせないなんて里親失格とみなされて一緒に暮らすことができなくなったというエピソードが印象に残っている。 「普通」じゃないから問題を起こすことすら許されないなんて。 著者の倫理とか信念?が私と合わないんだけど、読んでよかったと思う。
Posted by