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世に棲む日日 新装版(二)
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世に棲む日日 新装版(二)
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商品レビュー
4.1
110件のお客様レビュー
国禁を犯して捕らわれ…
国禁を犯して捕らわれの見になったところから、松蔭は教育者としての一面を表わし、その能力を発揮していきます。高杉晋作や他の若い長州藩士たちは松蔭により、目覚めさせられました。幕末長州藩を形作ったのは松蔭と言えます。最期は涙ものです。
文庫OFF
松陰の死からスーパーファンキーボーイ2代目高杉晋作の話。このひとちょっとサイコパスっぽいぞ。おもしろい。
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吉田松陰の志と学ぶ姿勢に圧倒される。その時代の課題感に命を賭して、志を実現するために、学ぶ姿勢が目を見張る。特に命懸けの密航をしてまで外国から学ぼうとする姿が驚異的である。多くの組織が閉鎖的でタコツボ化している現代にもこのような志士が必要であり、自分がそうあれるように学びを怠って...
吉田松陰の志と学ぶ姿勢に圧倒される。その時代の課題感に命を賭して、志を実現するために、学ぶ姿勢が目を見張る。特に命懸けの密航をしてまで外国から学ぼうとする姿が驚異的である。多くの組織が閉鎖的でタコツボ化している現代にもこのような志士が必要であり、自分がそうあれるように学びを怠ってはいけないと強く感じる。 以下、印象的なフレーズ。 ・英雄もその志を失えば、その行為は悪漢盗賊とみなされる。 ・学問とはこういう時期の透明な気持ちから発するものでなければならない。 ・死は好むべきものにあらず、同時に悪むべきものでもない。やるだけのことをやったあと心が安んずるものだが、そこがすなわち死所だ、ということである。 ・どんな小さな行動をおこすにしても、死を決意してはじめねばならない。
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