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死体あります アンティーク・フェア殺人事件 文春文庫
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死体あります アンティーク・フェア殺人事件 文春文庫

リア・ウェイト(著者), 木村博江(訳者)

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死体あります アンティーク・フェア殺人事件 文春文庫

691

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋/
発売年月日 2003/09/10
JAN 9784167661458

死体あります

¥691

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2013/03/03

アメリカのアンティーク・フェアで起こる殺人事件という設定と、カバーデザインに惹かれて購入。それこそ昔の木材家具ならなんでもマホガニーと言ってしまうような知識しかないのに、アンティークという言葉の響きには弱いです。 各章の始めに図版の紹介があったり、ヒロインのマギーが商品の説明をし...

アメリカのアンティーク・フェアで起こる殺人事件という設定と、カバーデザインに惹かれて購入。それこそ昔の木材家具ならなんでもマホガニーと言ってしまうような知識しかないのに、アンティークという言葉の響きには弱いです。 各章の始めに図版の紹介があったり、ヒロインのマギーが商品の説明をしたり、蘊蓄を楽しむのが主になりました。初期の博物学者による動植物や、19世紀の雑誌のファッションなど、鑑賞にも研究にもなるような版画の描写に想像が膨らみます。部屋に飾る際の装丁の仕方や選び方なども興味をひかれます。ものにもよりますが、手が届かないほどの値段ではないことにもびっくり。なんだか勿体無い。 蘊蓄以外に関しては、なんだかなぁ、と呟いてしまいました。誰の視点なのか、誰が言ったのか、主語がはっきりしない部分が多数。登場人物もそれぞれに個性があるのだけれど、魅力的に見えない。マギーの過去や新たな出会いにも関心が持てず。一応ミステリであるはずなんですが、犯人が初めて文章中に出てきた時点、まだ殺人が起こる前に想像がついてしまいます。第一章に入る前にネタバレしているにも等しいし、動機についてもなんじゃそりゃ。「殺人者になるきっかけは誰にもわからない」という台詞も空回りしているように思います。 図版の話だけで十分面白いので、いっそ写真入りの入門書なんかにしてくれたらその方が楽しめそう。

Posted by ブクログ

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