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精霊の王
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精霊の王

中沢新一(著者)

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精霊の王

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2003/11/20
JAN 9784062118507

精霊の王

¥2,530

商品レビュー

3.2

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みんなの感想まとめ
  • 精霊信仰
  • 日本文化探求
  • 宿神の起源
  • 縄文時代の影響
  • 民俗学的視点
  • 現代社会の解体
  • 神々の二重構造
  • 文化と歴史の再考
  • 読者の思考刺激
  • 深い探求心を満たす

この作品は、東日本における「宿神」や「ミシャグチ」と呼ばれる神々の由来を探求し、表と裏の二重構造を通じて日本社会を描き出しています。著者の独特な視点は、縄文時代から続く神々の影響を現代にまでつなげ、文化や歴史に対する新たな理解を促します。民俗学の枠を超えた思考が刺激的で、現代の理詰めや行き詰まりを解体する力を持っていますが、内容の深さや論理性に関しては賛否が分かれる部分もあります。特に、具体的な事例や背景に関する記述が不足しているとの声もあり、より深い探求を求める読者には物足りなさを感じさせるかもしれません。それでも、著者の独自性や視点から得られる刺激は、読む者に新しい発見をもたらすことでしょう。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2022/06/23

細野晴臣の霊地巡礼対談相手の中沢新一の本に向かってみたが、読み物として読み流せる類ではなく、冒頭の蹴鞠の神=精霊から先に進めてない。

Posted by ブクログ

2019/05/18

2008/08/15読了。 「宿神」、「ミシャグチ」と呼ばれる、東日本を中心に分布する神の由来を説き明かすものである。 ただちょっと説明不足なので、中沢理論の中核となっている「カイエソバージュ」シリーズから読むべきである。 しかし、「カイエ」を読むと、この内容が物足りないも...

2008/08/15読了。 「宿神」、「ミシャグチ」と呼ばれる、東日本を中心に分布する神の由来を説き明かすものである。 ただちょっと説明不足なので、中沢理論の中核となっている「カイエソバージュ」シリーズから読むべきである。 しかし、「カイエ」を読むと、この内容が物足りないものに感じてしまうから、なかなか微妙である。 この本の主題となるのは、表の権威にあふれた神と、その裏の「後戸の神」(宿神、ミシャグチがこれにあたる)の二重構造が、日本の社会の中の様々な場面で出てくるということである。 ちょっと、この二重構造が現れる実際の場所を、さらに深く語ってほしかったところはある。 天皇制に深くセットされていると言ってはいるのだが、その具体的な部分にふれてはいないし。 おそらく即位儀礼とかそういったものから解き明かせるのだと思うので、もう少しちゃんと語っても良いのではないかと思う。 「群像」連載をまとめたものとあってか、難しいところをすっとばして表面だけライトになぞっているという感じである。 ところで、中沢新一の問題点は本格的な論文の形式をとってないから、どこまでが他人の説でどこからが中沢オリジナルなのかわかりにくいところにある。 私が文化人類学、民俗学が専門外だからそうなのかもしれないが。 出典はかかれているから原本にあたれば、その境界ははっきりするのだろうが。

Posted by ブクログ

2016/05/08

金春禅竹の『明宿集』に拠りながら、宿神と呼ばれ、秩序や体制の背後に潜んでいて、自分自身を激しく振動、励起させることによって、世界を力動的なものにつくりかえていこうとする古層の神、神というより精霊と呼んだほうがよいような存在を探求して、哲学的な思考の中によみがえらせようとする、実に...

金春禅竹の『明宿集』に拠りながら、宿神と呼ばれ、秩序や体制の背後に潜んでいて、自分自身を激しく振動、励起させることによって、世界を力動的なものにつくりかえていこうとする古層の神、神というより精霊と呼んだほうがよいような存在を探求して、哲学的な思考の中によみがえらせようとする、実に知的で、スリリングな試み本です。

Posted by ブクログ

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