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金のさかな ロシアの民話 世界のお話傑作選
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金のさかな ロシアの民話 世界のお話傑作選

アレクサンドル・プーシキン(著者), 松谷さやか(訳者), ワレーリーワシーリエフ

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金のさかな ロシアの民話 世界のお話傑作選

1,540

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 偕成社
発売年月日 2003/11/01
JAN 9784039638205

金のさかな

¥1,540

商品レビュー

3.2

7件のお客様レビュー

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2024/02/27

人間の欲望は、はかりきれない… 日本で言う「もとのもくあみ」がロシアでは、「こわれたおけのそばにいる」その語源の話とは…

Posted by ブクログ

2021/12/17

欲張ってはいけない。 しかし欲とは、人間とは切っては離せない。 手に入ると分かると、欲しくなる。 方法があるのならば、尚更に。 テンポ良く加速して、終わりはとても静かなお話でした。 3年生 道徳で使用。

Posted by ブクログ

2016/11/05

ロシアの民話。 ロシアでは「もとのもくあみ」のという意味の諺としても伝わっている。 青い海で金の魚をつかまえたおじいさん。金の魚は人間の言葉をしゃべって、なんでもお望みのものを差し上げるから、私を海にかえしてくださいと言う。おじいさんはお礼なんて要らないよと、金の魚を海にかえし...

ロシアの民話。 ロシアでは「もとのもくあみ」のという意味の諺としても伝わっている。 青い海で金の魚をつかまえたおじいさん。金の魚は人間の言葉をしゃべって、なんでもお望みのものを差し上げるから、私を海にかえしてくださいと言う。おじいさんはお礼なんて要らないよと、金の魚を海にかえしてやるが、家に帰っておかみさんにどやされる。 なんだって新しい洗濯桶をもらわなかったんだい? それはどんどんエスカレートして、お百姓の家、貴族の家、女王の城、そしてとうとう海の君主になりたいと言い出して・・・ 人の欲にはキリがない。 身の丈以上のものを望みすぎたら、結局は全てを失う。(あれ?でも元どおりになっただけで、マイナスにはなってないよね) こういう昔話って、欲張りなのはおばあさんで、おじいさんは無欲。口伝えのお話って、おばあさんが寝かしつけとかに話す、とかのイメージなのに、おばあさんが業突く張りなのはなんでだろう。 それにしても、おじいさんは無欲だけど、おばあさんを説得できる力をまるで持ち合わせていない、無力で結構頭の悪い存在。 善悪が混在する夫婦像は、なんでこういうパターンなのかな。 日本は善夫婦、悪夫婦ってパターンも多いと思うけど。

Posted by ブクログ

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