商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 偕成社 |
発売年月日 | 2003/12/01 |
JAN | 9784039638106 |
- 書籍
- 児童書
ハリネズミと金貨
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ハリネズミと金貨
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商品レビュー
4.4
18件のお客様レビュー
ハリネズミのおじいさんが、道で金貨を拾います。 いつだれが落としたのかわからない金貨。 舗装されていない、誰も歩いていない道。 ぱっくりつま先の開いた靴を履いてとぼとぼ歩いていたおじいさんは、近頃は冬ごもりの支度も大変になってきたこともあり、どこかで干しきのこでも買って、のんびり...
ハリネズミのおじいさんが、道で金貨を拾います。 いつだれが落としたのかわからない金貨。 舗装されていない、誰も歩いていない道。 ぱっくりつま先の開いた靴を履いてとぼとぼ歩いていたおじいさんは、近頃は冬ごもりの支度も大変になってきたこともあり、どこかで干しきのこでも買って、のんびり冬を越すことにしようと思います。 ところが…。 思いがけないことが次々起こるのはお約束として、押井さんが最後金貨をどう使うのか。 これは予測できた人は少ないのではないでしょうか。 江戸時代の下町を思わせるような、森のみんなとのやり取りの後におじいさんがしたこと。 きっと読んでもらった子どもたちの心も、ほうっと温かくなるのではないでしょうか。
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- ネタバレ
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ほっこりと心があたたかくなるお話。金貨を拾って必要なものと交換してもらおうとするハリネズミ。みんなの優しさで金貨を使うことなく必要なものがそろってしまう。結局必要なだれかのためにもとの場所に金貨を置いていく。お金よりも大切なものに気づかされる。
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たまたま手に取った絵本が今の世界情勢を深く考えさせられるもので、自分でも驚いている。ウクライナの作家さんの作品。絵はロシアの方。 子供にも大人にも伝わりやすい内容で人との繋がりを大事にしようと思える一冊。
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