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経営学入門(下) 日経文庫
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経営学入門(下) 日経文庫

榊原清則(著者)

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経営学入門(下) 日経文庫

946

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本経済新聞社/
発売年月日 2002/04/10
JAN 9784532108540

経営学入門(下)

¥946

商品レビュー

3.7

8件のお客様レビュー

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2010/05/28

大学1年生からビジネ…

大学1年生からビジネスマンまで、本書はとてもお薦めです。

文庫OFF

2024/08/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

15 製品ライフサイクル理論 少なくとも5つから7つの段階がライフサイクルで識別され、対応する売り上げと利益の推移が示されていることです。段階としては、①開発期、②成長期、③淘汰期、④成熟期、⑤飽和期およびときとして⑥衰退期、あるいはその後に起こる⑦停滞期とも呼ばれる第2の飽和期が識別されています。 16 アンゾフの成長ベクトル 製品の既存と新規 顧客の既存と新規 既存の製品を既存の顧客に提供 シェアの拡大、単位購入量の拡大、購買リピート率の引き上げ 既存の製品を新規の顧客に提供 地理的拡大なふぉ 既存の顧客に向けて新規の製品を提供 新規の顧客に新規の製品 多角化 30 市場の成熟度が高まると、企業成長へのさまざまなアプローチに対して多様な見解が現れてきます。その中の一つの大きな見解の相違は、「内部成長か、あるいは外部資源活用型の成長か」という対照的な二つのアプローチに対する意見です。 82 (社内)ベンチャー企業の強みというのは、個人手の相違や少数danのバイタリティを生かした、焦点を絞ったイノベーションが、煩雑な手続きや組織的な統合のプロセスを経ずに、身軽に可能だという点です。 90 社内ベンチャーに必要な四条件 一 ベンチャーの局所か 二 成功と失敗の基準の明確化 三 起業家精神を体現した強烈な個性を持ったプロジェクトリーダーの存在 四 高次の経営理念を企業全体が共有していること 144 目標多元論の問題 日本の経営者が選好する目標多元論には三つの難点があるように思われます。 第一は、目標一元論と目標多元論が同一の土俵で戦った場合の成果 第二は「何もしない」ことを正当化する便利な言い訳を導きやすい 第三は、目標一元論と目標多元論とは必ずしも対立するものではないということ

Posted by ブクログ

2020/03/31

下巻では、企業成長、国際化、イノベーションの三つのテーマがあつかわれ、上巻よりもいっそう具体的で実践的な性格の強い内容になっています。3MやIBMの社内ベンチャーの例や、ブラザー工業の国際化戦略の事例などがとりあげられており、興味をもって読むことができました。 また最終章では、...

下巻では、企業成長、国際化、イノベーションの三つのテーマがあつかわれ、上巻よりもいっそう具体的で実践的な性格の強い内容になっています。3MやIBMの社内ベンチャーの例や、ブラザー工業の国際化戦略の事例などがとりあげられており、興味をもって読むことができました。 また最終章では、日本企業の経営の特徴とその問題点について、著者自身の考えが提出されています。関係はないのですが、2020年現在、日産のカルロス・ゴーンの果たした業績を例に日本企業についての考察がなされているのは、感慨深いものがあります。 巻末には、経営学の簡単な歴史と、やや詳細な文献案内が収められています。

Posted by ブクログ