経営学入門(下) の商品レビュー
大学1年生からビジネ…
大学1年生からビジネスマンまで、本書はとてもお薦めです。
文庫OFF
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※このレビューにはネタバレを含みます
15 製品ライフサイクル理論 少なくとも5つから7つの段階がライフサイクルで識別され、対応する売り上げと利益の推移が示されていることです。段階としては、①開発期、②成長期、③淘汰期、④成熟期、⑤飽和期およびときとして⑥衰退期、あるいはその後に起こる⑦停滞期とも呼ばれる第2の飽和期が識別されています。 16 アンゾフの成長ベクトル 製品の既存と新規 顧客の既存と新規 既存の製品を既存の顧客に提供 シェアの拡大、単位購入量の拡大、購買リピート率の引き上げ 既存の製品を新規の顧客に提供 地理的拡大なふぉ 既存の顧客に向けて新規の製品を提供 新規の顧客に新規の製品 多角化 30 市場の成熟度が高まると、企業成長へのさまざまなアプローチに対して多様な見解が現れてきます。その中の一つの大きな見解の相違は、「内部成長か、あるいは外部資源活用型の成長か」という対照的な二つのアプローチに対する意見です。 82 (社内)ベンチャー企業の強みというのは、個人手の相違や少数danのバイタリティを生かした、焦点を絞ったイノベーションが、煩雑な手続きや組織的な統合のプロセスを経ずに、身軽に可能だという点です。 90 社内ベンチャーに必要な四条件 一 ベンチャーの局所か 二 成功と失敗の基準の明確化 三 起業家精神を体現した強烈な個性を持ったプロジェクトリーダーの存在 四 高次の経営理念を企業全体が共有していること 144 目標多元論の問題 日本の経営者が選好する目標多元論には三つの難点があるように思われます。 第一は、目標一元論と目標多元論が同一の土俵で戦った場合の成果 第二は「何もしない」ことを正当化する便利な言い訳を導きやすい 第三は、目標一元論と目標多元論とは必ずしも対立するものではないということ
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下巻では、企業成長、国際化、イノベーションの三つのテーマがあつかわれ、上巻よりもいっそう具体的で実践的な性格の強い内容になっています。3MやIBMの社内ベンチャーの例や、ブラザー工業の国際化戦略の事例などがとりあげられており、興味をもって読むことができました。 また最終章では、...
下巻では、企業成長、国際化、イノベーションの三つのテーマがあつかわれ、上巻よりもいっそう具体的で実践的な性格の強い内容になっています。3MやIBMの社内ベンチャーの例や、ブラザー工業の国際化戦略の事例などがとりあげられており、興味をもって読むことができました。 また最終章では、日本企業の経営の特徴とその問題点について、著者自身の考えが提出されています。関係はないのですが、2020年現在、日産のカルロス・ゴーンの果たした業績を例に日本企業についての考察がなされているのは、感慨深いものがあります。 巻末には、経営学の簡単な歴史と、やや詳細な文献案内が収められています。
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上巻は経営を学問的に体系付けることに終始していましたが、下巻は国際化や社内ベンチャー等実際に即した内容を扱った実践的なものになっています。 経営学を勉強する上で必須という内容ではないかもしれませんが、理解が確実に促進されるのでやる気があれば読むことをお勧めします。 相変わらず教科...
上巻は経営を学問的に体系付けることに終始していましたが、下巻は国際化や社内ベンチャー等実際に即した内容を扱った実践的なものになっています。 経営学を勉強する上で必須という内容ではないかもしれませんが、理解が確実に促進されるのでやる気があれば読むことをお勧めします。 相変わらず教科書としてはかなり読みやすく仕上がっています。
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[ 内容 ] 組織論と戦略論を有機的に結びつけて解説。 国際化、社内ベンチャーなど企業がダイナミックに成長するために必要な組織と戦略を紹介。 日本企業の経営課題を多面的・多元的に解説。 付録で、経営学のあゆみと次のステップの学習に必要な書籍を紹介。 [ 目次 ] 1 企業成長の...
[ 内容 ] 組織論と戦略論を有機的に結びつけて解説。 国際化、社内ベンチャーなど企業がダイナミックに成長するために必要な組織と戦略を紹介。 日本企業の経営課題を多面的・多元的に解説。 付録で、経営学のあゆみと次のステップの学習に必要な書籍を紹介。 [ 目次 ] 1 企業成長のための戦略と組織 2 国際化のための戦略と組織 3 社内ベンチャーの戦略と組織 4 研究開発の戦略と組織 5 日本企業の経営課題 付論1(経営学の変遷―組織論と戦略論の前史 文献紹介) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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組織論、戦略論、マーケティングなどの枠組みが説明された上巻に対して、本巻は研究開発、ベンチャー起業などへの実践方法の説明がなされている。当方、この分野に関しては素人だが、ここ10年間くらいの話題も盛り込まれているあたり、比較的先端的な内容であると思う。より学問を深めめたい者に向け...
組織論、戦略論、マーケティングなどの枠組みが説明された上巻に対して、本巻は研究開発、ベンチャー起業などへの実践方法の説明がなされている。当方、この分野に関しては素人だが、ここ10年間くらいの話題も盛り込まれているあたり、比較的先端的な内容であると思う。より学問を深めめたい者に向けた参考図書の解説は入門書として親切である。
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20090511_KT 経営学を体系的に学べ、導入時に非常に有効だと思う。中小企業診断士受験の教科書にしたい。 I 企業成長のための戦略と組織 1 企業成長の方向性 2 新規事業の戦略代案 3 最適参入戦略 4 外部資源活用型の成長戦略と組織...
20090511_KT 経営学を体系的に学べ、導入時に非常に有効だと思う。中小企業診断士受験の教科書にしたい。 I 企業成長のための戦略と組織 1 企業成長の方向性 2 新規事業の戦略代案 3 最適参入戦略 4 外部資源活用型の成長戦略と組織 II 国際化のための戦略と組織 1 国際化の戦略 2 多元的国際化――――ABBの事例 3 国際化の先進事例 4 国際化を支える組織 III 社内ベンチャーの戦略と組織 1 社内ベンチャーとは 2 スリーエム(3M)の社内ベンチャー 3 IBMの社内ベンチャー 4 社内ベンチャーの意義 5 創造的共生とその条件 6 ベンチャー型組織へ向かって IV 研究開発の戦略と組織 1 指針としての技術戦略 2 企業による研究開発 3 製品イノベーションの管理 4 研究開発と情報技術 V 日本企業の経営課題 1 目標におけるトレードオフを解決する 2 戦略性を強化する 3 ビジネスモデルを組み立てる 4 企業価値ポートフォリオを考える 5 技術力を経営力に結びつける
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経営をアカデミックに捉えた概説書。文体が堅いので私には読みにくかったが、体系的に書かれているので、わかる人にはわかりやすいと思う。著者の講義を受けたが、すごく論理を大事にするという印象を受けた。
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