商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋/ |
| 発売年月日 | 2002/04/08 |
| JAN | 9784167105990 |
- 書籍
- 文庫
翔ぶが如く 新装版(六)
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翔ぶが如く 新装版(六)
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商品レビュー
3.5
35件のお客様レビュー
大久保は地方の士族勢…
大久保は地方の士族勢力に対して密偵を放つ。密偵は徳川幕府においても幕末の井伊政権下で行なわれたのみだ。大久保の目指す中央集権国家の姿が浮かび上がる。
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通読するのに、いささか骨が折れるが、読み出すと面白い。 中江兆民の民権についての考え方が興味深かった。 「民権は、人間が天賦のものとして持っているものなので、ただ奪われているだけです。それを回復するのは、人民です。権令のおっしゃるような太政官ではありません」 そして、それに続...
通読するのに、いささか骨が折れるが、読み出すと面白い。 中江兆民の民権についての考え方が興味深かった。 「民権は、人間が天賦のものとして持っているものなので、ただ奪われているだけです。それを回復するのは、人民です。権令のおっしゃるような太政官ではありません」 そして、それに続く司馬氏のコメント。 "恩賜の民権"ではどうにもならぬ、というのが中江兆民の持説である。上からあたえられた民権なら、上の都合のいいように分量が決められている。(p32) 以前、日本国民の政治参加(例えば投票率とか)が消極的なのは、自分たちで勝ち取った民主主義ではなく、与えられたものだから、 という文章を何かで(どなたの文章だったか…)読んで、確かにそうだな、と思ったが、すでに明治の始めにこのことを言っていた人がいるということに驚いた。 中江兆民という人物に興味が湧いた。
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「飛ぶが如く」6巻。 表紙のテイストが違うのは、2002年発売の新装版だからです。5巻のテイストは1980年だったかな初刷。 まるまる1巻使って神風連の乱と、乱前後の周辺不平士族について。 勝ち馬に乗れなかった人々の鬱屈の高まり昂り。その中でも、行動に移すか口舌だけかで容赦なく...
「飛ぶが如く」6巻。 表紙のテイストが違うのは、2002年発売の新装版だからです。5巻のテイストは1980年だったかな初刷。 まるまる1巻使って神風連の乱と、乱前後の周辺不平士族について。 勝ち馬に乗れなかった人々の鬱屈の高まり昂り。その中でも、行動に移すか口舌だけかで容赦なく切り捨てていると思います。ただ、彼らが抱えていた思想はどうあれテロリストであった、という見方はぶれていないのか。 川路利良像というものを、どんな風にとらえたらよいものか。 「飛ぶが如く」の「走狗」の「だんドーン」の。それぞれが当然ながら、違う描かれ方をしているので、小説の読者として最大公約数みたいなものを、どうやってすり寄せていけばいいのかしら。「るろ剣」はまあいいか。脇役だしな。 余談ですが、福地桜痴・末広鉄腸はこの時代の政論家だったということを知りました。「文スト」で登場した時はどの時代か分からずに視聴。ここで初めて知ることができました。こういうところで知識が繋がるのは楽しい。調べればすぐにわかることですが、思いがけない驚きと喜びは、読書の楽しみの一つです。
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