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「都市主義」の限界 中公叢書
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「都市主義」の限界 中公叢書

養老孟司(著者)

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「都市主義」の限界 中公叢書

1,870

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2002/02/15
JAN 9784120032400

「都市主義」の限界

¥1,870

商品レビュー

3

5件のお客様レビュー

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2024/08/08

Ⅰ 「都市主義」の限界 日本人の「歴史の消し方」 「少子化」は問題なのか 情報社会の「人間の幸福」 「田舎暮らしブーム」を考える 「子どもの問題」を考える そもそも歳をとるとはどういうことか 「考えているかどうか」を考える Ⅱ 現代社会の思想と医療 Ⅲ マニュアル時代と倫理 自殺...

Ⅰ 「都市主義」の限界 日本人の「歴史の消し方」 「少子化」は問題なのか 情報社会の「人間の幸福」 「田舎暮らしブーム」を考える 「子どもの問題」を考える そもそも歳をとるとはどういうことか 「考えているかどうか」を考える Ⅱ 現代社会の思想と医療 Ⅲ マニュアル時代と倫理 自殺を放置する「人命尊重大国」 オウム事件と日本思想史 都市型犯罪は予防できる 住民投票を忠臣蔵 昔の人はなぜ隠居したのか 饒舌はものごとの本質を隠す だから私は政治を好まない この国はかたち ミルク騒動に思うこと アフリカの国境線 女ばかりがなぜ強いのか 原理主義vs.八部の正義 あとがき 初出一覧

Posted by ブクログ

2020/10/05

都市と田舎の戦いというのはとても面白かった。 現代は、国民総都市人である、という考え方は とてもおもしろい。 確かに、田舎者っていう感じの人は消えてしまっている。

Posted by ブクログ

2012/02/22

意識偏重と気付かないほど意識偏重、意識で構築された世界の枠組みだけで物事を考える「都市化」現象への警鐘 を主なテーマとした数本の雑誌投稿(と講演1つ)がまとめられたもの。 養老さんの文章は(本書に限らず)警鐘というよりボヤキ、溜息に近い体をとるので、問題提起としてしっかり受け...

意識偏重と気付かないほど意識偏重、意識で構築された世界の枠組みだけで物事を考える「都市化」現象への警鐘 を主なテーマとした数本の雑誌投稿(と講演1つ)がまとめられたもの。 養老さんの文章は(本書に限らず)警鐘というよりボヤキ、溜息に近い体をとるので、問題提起としてしっかり受け止めることはなかなか難しいかもしれませんが、この「都市化」に関しては一度深く自省する必要があるように感じました。 畑はまったく違いますが、柄谷行人の『日本近代文学の起源』なんかを併せて読むと面白いかもしれません。

Posted by ブクログ

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