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常世桜 地神盲僧、妖ヲ謡フ
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常世桜 地神盲僧、妖ヲ謡フ

加門七海(著者)

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常世桜 地神盲僧、妖ヲ謡フ

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 マガジンハウス/
発売年月日 2002/10/17
JAN 9784838713875

常世桜

¥1,980

商品レビュー

4.8

6件のお客様レビュー

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2020/06/13

http://denki.txt-nifty.com/mitamond/2008/06/post_0753.html

Posted by ブクログ

2010/05/01

何の気無しに借りた本だけど、良い本に巡り会えた。 これも偶然じゃないはず……とか思ってしまうのはこの本に影響されすぎな気がする^^ しゃばけとか八卦の空を読む人は好きそう。

Posted by ブクログ

2010/03/20

2003年2月10日読了。以下、過去の日記から抜粋。 加門七海、二冊目。一冊目は『くぐつ小町』を文庫で買った。 琵琶・十六夜を片手に盲僧が、天と大地の間を彷徨うさまざまなものの 手助けをする話とでも言おうか。短篇集である。 テイストとしては、昨今ブームを巻き起こす陰陽師に近い。...

2003年2月10日読了。以下、過去の日記から抜粋。 加門七海、二冊目。一冊目は『くぐつ小町』を文庫で買った。 琵琶・十六夜を片手に盲僧が、天と大地の間を彷徨うさまざまなものの 手助けをする話とでも言おうか。短篇集である。 テイストとしては、昨今ブームを巻き起こす陰陽師に近い。 しかし、地神盲僧と陰陽師はまったく別物。ここが注意点。 文体や装丁(フォントなんかも)からして、非常に古典意識が強い。 だから、読みづらい人には読みづらいのであろう。 個人的意見ならば、私は読みづらいというよりも気恥ずかしい。 どうも演出が行き過ぎると、読んでいて「おいおい」と思うのだ。 でも、この短篇集で面白い点は時代設定。 私はてっきり平安朝あたりが舞台なのだろうと思っていたら、 現代から始まって、時代を徐々に遡り、再度ループする。 それを読み進めていくうちに、地神盲僧がなぜ孤独なのかが 分かってくるという、一冊の進む方向が明確なのがいい。 ナンダカンダ言ったが、続編出ないのかなぁと思う。 きっと続編が出れば、私は図書館に走るだろう。 だって、このテの類が嫌いだったら、古典専攻できないしさ。

Posted by ブクログ

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