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大きな森の小さな家 インガルス一家の物語 1 福音館文庫 物語S-1
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 福音館書店 |
発売年月日 | 2002/06/13 |
JAN | 9784834018080 |
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大きな森の小さな家
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大きな森の小さな家
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商品レビュー
4.4
57件のお客様レビュー
かつてテレビでも放映…
かつてテレビでも放映されていた「大草原の小さな家」シリーズの第一弾です。著者の自伝的な作品で、19世紀後半のアメリカ中西部の様子が活き活きと描かれています。数社から出版されているようですが、個人的にはガース・ウィリアムズの挿絵の福音館がおすすめです。
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子供の頃・・・もう50年前だなーーー・・・毎週土曜日の6時からNHKでドラマをやっていた。毎週毎週楽しみに見ていた。優しくて力強い父さん、優しい母さん、そして毎週教会に通うアメリカの暮らし。ドラマも好きだったけれど、レコードがセットになった絵本を何度も何度もワクワクして読んだ。 ...
子供の頃・・・もう50年前だなーーー・・・毎週土曜日の6時からNHKでドラマをやっていた。毎週毎週楽しみに見ていた。優しくて力強い父さん、優しい母さん、そして毎週教会に通うアメリカの暮らし。ドラマも好きだったけれど、レコードがセットになった絵本を何度も何度もワクワクして読んだ。 書籍として読んだのは初めて。 ドラマでは、私の見ていたころは、もう、ローラたち一家は街に住んで学校にも通っていた。 今回の1巻では、一家がまだ森の中に住んでいた頃の話だった。 1巻の話は、子供のころ見ていた絵本やドラマとは、また違った、とても素敵なお話だった。 森の大自然の中で、動物や植物、森と一緒になって、生活している。電気なんて通っていないから、夜になったら真っ暗闇で、自分たちで調達した薪の火やランプの灯りで過ごし、育てた植物や豚、鳥を料理し、冬の間の食糧は、燻製にして食糧庫に保存する。 野性のオオカミ、鹿、猪と対峙する場面など、家族を守る父さんの男らしさが、とてもかっこよく、ローラが安心できる気持ちがよくわかる。 自然とこうして共存するお話が、私をとても癒してくれる。 こうして自然と共存するたくさんの描写も私の胸キュンポイントだけれど、それと同等に私の心を癒してくれるのは、ローラたち家族の、本当に優しくて、信頼しあっている姿が伝わって来るところ。 ローラは、お姉さんのメアリのお人形は本物の布人形だけれど、自分はまだ小さいから、ただのとうもろこしの芯に名前をつけて、布を巻いて抱いている。でも、メアリと同じように、その人形をお母さんになったつもりで抱いて大切にする。こんなに良い子なのに、本物の人形を与えてもらえないなんてと、胸が痛くなった。(このお話でその感想はおかしいけど、今の時代と比べると可哀想) ここを読んで、「もしかして、T(うちの末っ子)にこんな想いをさせてたことがあったかな?」と反省した。Tだけじゃない、お姉ちゃんはお姉ちゃんできっと大変なことがあっただろう。児童書を読むと、子供は大人以上に、純粋で、やさしい気持ちで、一生懸命に日々を送っている。毎日、これをちゃんとわかって、子供に接していただろうか?と反省する。 その他にも、全てのページで、懐かしい気持ちや、応援したい気持ちが湧き上がり、ふわっと温かい気持ちになった。
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言わずと知れた有名な児童向け作品。シリーズ中これが一番好き。季節の流れを追いながら、森の暮らしを想像して、わくわくしながら読んだ。挿絵はやっぱりこの絵で。
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