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諸葛孔明対卑弥呼 ハルキ・ノベルス
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川春樹事務所 |
発売年月日 | 2002/10/08 |
JAN | 9784758420020 |
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諸葛孔明対卑弥呼
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諸葛孔明対卑弥呼
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商品レビュー
3.5
8件のお客様レビュー
とにかく口も態度も悪…
とにかく口も態度も悪い、異色な孔明。一人称が「俺」。孟達敗死の報に際しては、「しょせんバカを踊らせてうまくやろうとしただけだからな」。ラスト舞台は、有名な空城の計で、孔明がまるで一枚の絵のように悠然と琴を奏でる名シーン。…のはずが、まさかこんな演出が可能だとは!思わず「!?」と目...
とにかく口も態度も悪い、異色な孔明。一人称が「俺」。孟達敗死の報に際しては、「しょせんバカを踊らせてうまくやろうとしただけだからな」。ラスト舞台は、有名な空城の計で、孔明がまるで一枚の絵のように悠然と琴を奏でる名シーン。…のはずが、まさかこんな演出が可能だとは!思わず「!?」と目が釘付けになってしまいました。この話は、孔明と卑弥呼が、時代を先取りした大科学者との設定で、彼らが行う作戦はすべてタネ明かしが可能なもの。しかし、当時にあっては人々の目に魔術としか映らない。それにしても、終盤の卑弥呼の言葉には胸を
文庫OFF
面白かった。 孔明と卑弥呼を対決させるなんて、歴史にちょっと興味を持った中学生でも思いつきそうなアイデアを、ちゃんと一本の作品にしてしまったところが偉い。 孔明と卑弥呼の対決なり共演なり自体には先行作品もある(『決戦2』とか『武上純希の『姫巫女』とか)わけだけど、歴史の記録に...
面白かった。 孔明と卑弥呼を対決させるなんて、歴史にちょっと興味を持った中学生でも思いつきそうなアイデアを、ちゃんと一本の作品にしてしまったところが偉い。 孔明と卑弥呼の対決なり共演なり自体には先行作品もある(『決戦2』とか『武上純希の『姫巫女』とか)わけだけど、歴史の記録に残ってない部分、あるいは多少強引ではあるけど、「そういう解釈もできなくもない…かも知れない……ような気がする」というくらいに記録に残ってる部分を大きく広げたところに面白さがある。 個人的には孔明のキャラの斬新さが白眉。僕の知る限り、こんなにロックな孔明は初めてなんじゃないだろうか?
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鬼神のような天才軍師諸葛孔明と鬼道を操る卑弥呼が、もし相戦えば。誰もが考えたことのないシチュエーションです。言葉づかいが軽い孔明とフットワークの軽い卑弥呼が印象的でした。
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