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遺伝子があなたをそうさせる 喫煙からダイエットまで
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遺伝子があなたをそうさせる 喫煙からダイエットまで

ディーンヘイマー(著者), ピーターコープランド(著者), 吉田利子(訳者)

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遺伝子があなたをそうさせる 喫煙からダイエットまで

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 草思社
発売年月日 2002/08/15
JAN 9784794211583

遺伝子があなたをそうさせる

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商品レビュー

4.2

7件のお客様レビュー

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2024/05/04

軽い気持ちで読むつもりが、予想以上に面白くて私のツボにハマった一冊。身長、体重、容姿、感情、気質、鬱、病気、薬物依存、セックス欲求、同性愛、知能、犯罪など豊富な事例を挙げて遺伝の影響下にある事を説明している。遺伝か環境か?の対立する考え方も、一卵性双生児の研究結果から遺伝の影響度...

軽い気持ちで読むつもりが、予想以上に面白くて私のツボにハマった一冊。身長、体重、容姿、感情、気質、鬱、病気、薬物依存、セックス欲求、同性愛、知能、犯罪など豊富な事例を挙げて遺伝の影響下にある事を説明している。遺伝か環境か?の対立する考え方も、一卵性双生児の研究結果から遺伝の影響度を具体的数字で表現しており、納得せざるを得ない。著者はゲイ遺伝子を発見した人でもある。

Posted by ブクログ

2024/01/16

遺伝についてのあれこれを、「あ、自分のここは遺伝かも?」や、「あ、ここは後天的に経験でこうなったのかな?」 など、考えながら学べます。 人によっては、既知のことが多いかもしれません。

Posted by ブクログ

2022/06/25

===qte=== 還暦迎え走り「再建」 遺伝子に導かれ猛烈に 2022/5/31付日本経済新聞 朝刊 鹿島アントラーズを定年退職し、走りたいときに好きなだけ走れる環境を得てから4カ月が経過した。私はランナーとしての自分をビルドアップし直す作業を進めている。 トレーニングの一環...

===qte=== 還暦迎え走り「再建」 遺伝子に導かれ猛烈に 2022/5/31付日本経済新聞 朝刊 鹿島アントラーズを定年退職し、走りたいときに好きなだけ走れる環境を得てから4カ月が経過した。私はランナーとしての自分をビルドアップし直す作業を進めている。 トレーニングの一環として10キロのレースに挑んでいる それは自分を素材にしたゲームのようで面白い。素材に何を課したら、どう変化していくのか、どんな力を獲得できるのか。やりようはいくらでもある。 だからといって、様々なことにあれこれ取り組んでいるわけではない。世にあふれる理論やトレーニング方法に関する情報に惑わされず、自分で定めたことを順序立てて丹念に重ねてきている。 フルマラソンでは2016年2月を最後に3時間30分が切れていない。当面の目標はサブ3.5になる。しかし、目標突破を急がず、1年半から2年先で構わないと考えている。その過程のゲームを味わいたい。 再建をスタートした2月にまず取り組んだのが、主に未舗装路でのスロージョグ。芝や雑草を踏んで、ゆったりと走ることで基盤となる脚づくりに努めた。 3月からは10キロのスピード走と、峠を上り下りする峠走を軸に据えた。週に2度、きつい練習(ポイント練習)をこなす流れとし、5月は峠走の代わりに週に1度、30キロの長距離走を重ねた。月に3、4度は登山にも時間を割き、下りは可能なら駆け下りている。 結果を求めるのはずっと先だが、トレーニングの一環、そして現状把握のため、4月から再びレースに出始めた。 4月29日は、いしおかトレイルラン大会(茨城、実測24キロ)で山野を気持ちよく走った。記録は1年前より30分速い3時間7分34秒。前回は歩いてしまった上り区間(急坂は除く)を走れたのは脚力が戻ってきたからだろう。 スピード不足の解消が再建に不可欠なので、苦手な10キロのレースにも4~5月に計3度出場した。最低限の目安とした50分は3度とも切れたが、練習でのトライアルを含め、その先の短縮に苦戦している。 月間走行距離は300キロ前後。登山の回数を減らせば走行距離を伸ばせるが、山にも登りたい。だったら1日に両方やればいいではないか。 4月10日は群馬で10キロの大会に出た後、山に登り、1泊して翌日は登山後に帰宅して走った。同30日は富士五湖周辺で早朝登山、ランニング(本栖湖1周半)、夕方登山と詰め込んだ。 6月には2週連続で100キロマラソンにエントリーしている。いま30キロ走を毎週、こなしているのはそのためだ。 還暦を迎え、自由に使える時間を手にした私は不思議なほど猛烈になっている。以前から、これがやりたかったんだね。私の体はこれを求めていたんだね。ということに、いまになって気づいた。人生を振り返ってみると、子どもの頃からその傾向はあった。 「遺伝子があなたをそうさせる」(ディーン・ヘイマー、ピーター・コープランド共著)によれば、人の気質(性格ではない)は遺伝子によって受け継がれ、生涯にわたって守られるものだという。 「遺伝子は、ある意味でどんな人間になるかを前もって決定しているだけでなく、どんな体験を求めるかにも一役買っているらしい。その結果、わたしたちはある環境に引き寄せられ、それによってある行動がかたちづくられる」 遺伝子に誘発され、導かれ、ときにそそのかされ、私はこれまで以上に肉体を酷使することに喜びを求めてしまっている。60歳で仕事を離れたのも遺伝子の企てだったのかもしれない。 (吉田誠一) よしだ・せいいち 元日本経済新聞編集委員(スポーツ担当)。22年1月、鹿島アントラーズFCを定年退職。マラソンの自己最高は3時間16分2秒 ===unqte===

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