商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川書店 |
発売年月日 | 2002/10/24 |
JAN | 9784043659012 |
- 書籍
- 文庫
戦国秘譚 神々に告ぐ(上)
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戦国秘譚 神々に告ぐ(上)
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商品レビュー
3.8
13件のお客様レビュー
『関ヶ原連判状』を読…
『関ヶ原連判状』を読み終わってすぐに本書を読みました。『関ヶ原~』はちょっと難しい感じがしましたが、苦労した?甲斐があり、本書の面白さが倍増した感じがします。本書はとても壮大で興味深く、フィクションとわかっていながらも、ふむふむ…とうなづかせられる場面多数。またチャンバラ中心の時...
『関ヶ原連判状』を読み終わってすぐに本書を読みました。『関ヶ原~』はちょっと難しい感じがしましたが、苦労した?甲斐があり、本書の面白さが倍増した感じがします。本書はとても壮大で興味深く、フィクションとわかっていながらも、ふむふむ…とうなづかせられる場面多数。またチャンバラ中心の時代小説ではないところが女性も受け入れやすいと思います。『血の日本史』『関ヶ原連判状』までは、正直言って『安部さんの作品はもう読む機会は無いかも…』と思っていましたが、
文庫OFF
#読了 近衛前久のことはずっと気になっていたし、歴史の流れも全然知らなかったのでその点は新鮮で楽しめた。けれど、まさか金縛りの術とかテレパシーとか出てくるとは思わなくてびっくりしてしまった。
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先日柳広司さんの風神雷神を感動しながら読み終え、なんか風神雷神に似た表紙の小説持ってたよな~と思い探してみたらこちらでした。 関白近衛前嗣が主人公の小説。 後奈良天皇が崩御されてからは苦労の連続で、公卿同士の権力闘争がどろどろとしている感じで暗い。 その中で天皇朝廷の為に奔走し...
先日柳広司さんの風神雷神を感動しながら読み終え、なんか風神雷神に似た表紙の小説持ってたよな~と思い探してみたらこちらでした。 関白近衛前嗣が主人公の小説。 後奈良天皇が崩御されてからは苦労の連続で、公卿同士の権力闘争がどろどろとしている感じで暗い。 その中で天皇朝廷の為に奔走し続ける前嗣。 こんなに朝廷や天皇に権威しかないのは驚いた。 貧乏公卿が多く簡単に徳川家康に思い通りに操られていたというのは知識としてはあったが、当時の公卿は本当に苦労していたんだなと感じた。 小豆坊と天狗飛丸とのエピソードぐらいしか楽しい感じはなく下巻もさらに暗くならないか心配ではある。 2022/2
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