1,800円以上の注文で送料無料
ブエナ・ビスタ 王国記 2 文春文庫王国記2
  • 新品
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-01-06

ブエナ・ビスタ 王国記 2 文春文庫王国記2

花村萬月(著者)

追加する に追加する

ブエナ・ビスタ 王国記 2 文春文庫王国記2

492円

獲得ポイント4P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介 内容:ブエナ・ビスタ. 刈生の春
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2002/11/07
JAN 9784167642051

ブエナ・ビスタ

¥492

商品レビュー

3.6

8件のお客様レビュー

レビューを投稿

みんなの感想まとめ
  • 宗教否定
  • 哲学的探求
  • 極端な人間性
  • 修道士の葛藤
  • 過激なエロス
  • バイオレンス描写
  • 農場生活の真実
  • 指導者の欺瞞
  • 逆説的魅力
  • 文学的深み

テーマは、宗教を否定しながらも哲学的に生きる主人公たちの姿を描くことで、人間の本質に迫ることです。物語は、修道士を辞めた赤羽を中心に展開し、彼の新たな生活を通じて、過激なエロスやバイオレンスが織り交ぜられたストーリーが展開します。特に表題作では、宗教的要素が薄れながらも、そのテイストが全篇にわたって感じられ、逆説的な魅力を放っています。また、併録された「刈生の春」では、農場での過酷な生活を通じて指導者たちの欺瞞が描かれ、直接的な表現がやや露骨に感じられるものの、根底に流れるテーマの一貫性は作者の筆力を示しています。全体を通じて、極端な人間性と宗教的な要素が交錯する独自の世界観が魅力を引き立てています。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2013/10/01

はじめに『ゲルマニウムの夜』を読んだとき、「これはとんでもないシリーズだ」と思った。そのぐらい評価が高い作品の続篇なので、読む前にやたらとハードルが上がっていたせいかもしれない。本作ももちろん良い作品には違いないが、「あれ、こんなもんかな」という感じがしてやや拍子抜けしてしまった...

はじめに『ゲルマニウムの夜』を読んだとき、「これはとんでもないシリーズだ」と思った。そのぐらい評価が高い作品の続篇なので、読む前にやたらとハードルが上がっていたせいかもしれない。本作ももちろん良い作品には違いないが、「あれ、こんなもんかな」という感じがしてやや拍子抜けしてしまった。ただ、赤羽修道士を主人公とした表題作はとくに傑作で、この作品のなかにはさほどキリスト教的要素は登場しない(そもそも赤羽は「元」修道士だ)が、それでも全篇にわたってそのテイストが万遍なく塗されていて、この「宗教以外で宗教を描く」というのがこのシリーズ最大の特徴であり魅力ではないだろうか。(しかも、なぜか内容はきわめて宗教的だ。)こういう、アンビヴァレンスな感じ、逆説的な感じがすばらしい。このことを踏まえると、1作目より本作の評価が落ちてしまう理由として、併録された「刈生の春」における描きかたがあるのではないだろうか。この作品では、修道院の農場での過酷な生活を通して、指導者たちの「欺瞞」を映し出しているが、朧が直接不満を漏らすなど、その方法がどうも露骨すぎるのだ。もっと間接的に、比喩的にこの部分が描かれていれば、もっと高く評価することができたことだろう。ただ、視点や舞台や筋書を大きく変えても、根柢に流れるテーマがまったくブレないあたりはさすがの筆力である。この「王国」の行く末を、もうすこしだけ見守ってみようと思う。

Posted by ブクログ

2012/08/20

ブッ飛んだ朧が主人公よりも修道士・赤羽の視点だったので入りやすかった。 最後の「ブエナ・ビスタ」にはニヤりとさせられてしまった。 でもそれだけ。テーマに興味が湧かないので。

Posted by ブクログ

2012/07/07

宗教を否定しながら哲学的に生きる2人の主人公。 極端に性や労働におぼれるように耽溺し、自分の思うままに暴力も受け入れる。 そんな姿が極端に人間的で逆に宗教的だったりします。。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品

履歴をすべて削除しました