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物語としてのケア ナラティヴ・アプローチの世界へ シリーズ ケアをひらく
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物語としてのケア ナラティヴ・アプローチの世界へ シリーズ ケアをひらく

野口裕二(著者)

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物語としてのケア ナラティヴ・アプローチの世界へ シリーズ ケアをひらく

2,420

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 医学書院
発売年月日 2002/06/01
JAN 9784260332095

物語としてのケア

¥2,420

商品レビュー

4.2

16件のお客様レビュー

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2025/06/28

ナラティブ・アプローチに関して、流れるように、理解しやすく、網羅的に、体系的に、実践的にまとめられている。 個人的な山場は、「問題の外在化」(これは原因の外在化ではない、社会や他人また自分に原因を求めがちな我々の思考を脱構築化するために、問題そのものをいったん外に出してみる考え...

ナラティブ・アプローチに関して、流れるように、理解しやすく、網羅的に、体系的に、実践的にまとめられている。 個人的な山場は、「問題の外在化」(これは原因の外在化ではない、社会や他人また自分に原因を求めがちな我々の思考を脱構築化するために、問題そのものをいったん外に出してみる考え方である)だった。 自分の問題についても応用して検討してみたい。 ありうる批判に対する打ち返しはもう少し深める必要を感じた。 生は常に物語をはみ出す物語を持つ。

Posted by ブクログ

2024/12/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

中村英代著「嫌な気持ちになったら、どうする?」でナラティブ・セラピルの話が面白く、本書が参考書籍として紹介されてたので、購読した。 医療や社会学を扱ってるので、読みにくさを感じるところはあるものの、なるほどと思えるところもあった。 なるほどと思った点をかいつまんで説明すると。 最終的にケアは、ケアされる側とする側の「関係」が重要と結論づけられている。その関係に行き着くまでに、いくつかの研究から、ナラティブ(話す人の物語、語り)を傾聴する。「セルフヘルプ・グループ」を作って語り合う。それは、セラピストなど専門家が患者の語りを傾聴するだけでなく、患者も専門家の話を傾聴するというもの。 ただ横に座ってるだけでも良いとのこと。 とても長い時間を有することを承知で実施すること。 相手のせい自分のせいではなく、「一緒に問題に取り組む姿勢(同伴者、共著者となる)」「問題を別の視点から見る」が重要とのこと。 相手が話してる間は、意見・感想・質問など邪魔はしないこと。「言いっぱなし・聞きっぱなし」が良いとのこと。 7つの習慣の第5の習慣「まず理解に徹し、そして理解される」に共通するものだと思った。 相手の物語(経験や感覚など)に敬意を持って受け取ることに終始すること。 すると、専門家も断定的な言葉を避け、「確信はないけど〜の感じを受けたよ。」など使う言葉が変わったとのこと。 直接の助言や励ましではないやり方が、結果的にもっとも有効な助言や励ましになるという。 これらは、自分の心や時間に余裕がないと取り組めないと思う。家族や部下と接する前に、まずは生活リズムを整えたい。そして、相手を「もっと知りたい。」「教えてもらおう。」という姿勢で取り組みたい。

Posted by ブクログ

2023/08/06

20年前の本ですが、深い。内在化と外在化によって脳は楽をしたがるけれど、それらを超えた関係性について常に語り直していくこと。今年読んで膝を打った「能力の生きづらさをほぐす」に通じるところもあり、刺激的な読書となりました。

Posted by ブクログ