商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋/ |
発売年月日 | 2001/11/10 |
JAN | 9784167651152 |
- 書籍
- 文庫
保存食品開発物語
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保存食品開発物語
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商品レビュー
4.5
5件のお客様レビュー
この本が新品で買えない、電子書籍も出てないのはもったいない。 書店で見かけたが手持ちのお金が心許なくて次回買おうと思ってたのに、次に書店に行ったら見当たらなくなっていて、人づてに遠隔地の古本屋から購入した本。そこまでして買ってよかったと言える本。1カ所赤ボールペンでの書込があった...
この本が新品で買えない、電子書籍も出てないのはもったいない。 書店で見かけたが手持ちのお金が心許なくて次回買おうと思ってたのに、次に書店に行ったら見当たらなくなっていて、人づてに遠隔地の古本屋から購入した本。そこまでして買ってよかったと言える本。1カ所赤ボールペンでの書込があったのでめちゃくちゃ安かった(あ、それ気になりますよねって内容だった)。 大航海時代が舞台のゲームを遊んでいたので、当時の食品保存が気になったので書店で手に取った。 缶詰やレトルト、乾物、冷蔵庫や冷凍庫、温度管理が出来るコンテナやトラックと流通網、電気を崇め奉りたくなってくる面白い内容。 低温での保存が出来るようになる前の苦闘の歴史を読んでいるだけでも楽しい(その時代に生まれてたらおなか壊して死にそう)。 再読したいんだけどどこにしまったかなあ…電子書籍で出たらホイッと買いたい。
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現在、保存食品といえば「非常食」といったイメージが強い。しかし、ふだん私たちが口にしているチーズやソーセージ、缶詰などももともとは伝統的な保存食品だった。それらは先駆者たちの苦闘により開発され、人類の発展に寄与してきた。食糧の保存と貯蔵こそ文明の源だった。先史時代から現代まで、保...
現在、保存食品といえば「非常食」といったイメージが強い。しかし、ふだん私たちが口にしているチーズやソーセージ、缶詰などももともとは伝統的な保存食品だった。それらは先駆者たちの苦闘により開発され、人類の発展に寄与してきた。食糧の保存と貯蔵こそ文明の源だった。先史時代から現代まで、保存食品開発の歴史を追う。
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[ 内容 ] 現在、保存食品といえば「非常食」といったイメージが強い。 しかし、ふだん私たちが口にしているチーズやソーセージ、缶詰などももともとは伝統的な保存食品だった。 それらは先駆者たちの苦闘により開発され、人類の発展に寄与してきた。 食糧の保存と貯蔵こそ文明の源だった。 先史時代から現代まで、保存食品開発の歴史を追う。 [ 目次 ] 賞味期間 乾燥 塩 酢漬け 燻製 発酵 乳製品 砂糖 濃縮 パイ、ポット、ボトル 船上の食事 料理人から化学者へ 缶詰 大旅行次代 冷蔵と冷凍 脱水法と未来の食品保存法 飽食か飢餓か [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]
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