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昭和映画史ノート 娯楽映画と戦争の影 平凡社新書
770円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 平凡社/ |
| 発売年月日 | 2001/07/18 |
| JAN | 9784582850987 |
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昭和映画史ノート
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商品レビュー
4
4件のお客様レビュー
その当時は ほぼ何も思うことなく ただ楽しみだけで観ていた映画たち。 その映画が生まれいでくる背景を知ると、 また違った楽しみが発生する。 副題に「娯楽映画と戦争の影」とあるように 昭和のきな臭い時期の映画人たちの奮闘ぶり がとても興味深いものがある。 「大東亜戦争」下に実在し...
その当時は ほぼ何も思うことなく ただ楽しみだけで観ていた映画たち。 その映画が生まれいでくる背景を知ると、 また違った楽しみが発生する。 副題に「娯楽映画と戦争の影」とあるように 昭和のきな臭い時期の映画人たちの奮闘ぶり がとても興味深いものがある。 「大東亜戦争」下に実在した「日本映画学校」 のことは、全く未知であったので、より興味深く 読ませてもらいました。
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本当に泥縄のように上映会前に資料として読んだ。内藤誠さんというと筒井康隆作品の映画を監督した人、というイメージだったけれど。戦争中、映画人を育てるべく設立された「日本映画学校」、大都映画のアクションスター・ハヤフサヒデト(ここが読みたかった!)、戦中戦後(直後)の溝口映画、プロデ...
本当に泥縄のように上映会前に資料として読んだ。内藤誠さんというと筒井康隆作品の映画を監督した人、というイメージだったけれど。戦争中、映画人を育てるべく設立された「日本映画学校」、大都映画のアクションスター・ハヤフサヒデト(ここが読みたかった!)、戦中戦後(直後)の溝口映画、プロデューサー・タアキイと石原裕次郎という四つの大きな柱がある。面白いな〜。
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日本映画の昭和史を、対米開戦期から敗戦期までに設置されていた「日本映画学校」を境界に、戦前の「ハヤフサヒデト伝説」と水の江滝子論で綴ろうとしている。 日本映画学校。おもうに従軍撮影と善戦日本軍を国民に見せる戦時昂揚の映画技術者養成にその任があったであろうことは、想像に難くな...
日本映画の昭和史を、対米開戦期から敗戦期までに設置されていた「日本映画学校」を境界に、戦前の「ハヤフサヒデト伝説」と水の江滝子論で綴ろうとしている。 日本映画学校。おもうに従軍撮影と善戦日本軍を国民に見せる戦時昂揚の映画技術者養成にその任があったであろうことは、想像に難くない。 しかし、そのカリキュラムを紹介されてみると、興味深い点がある。「国文学・万葉集」「日本倫理と日本文化」「芸術概論」などの科目が揃えられ、「軍部の国家めいたものを除けば、いたれりつくせり」とする。 「ハヤフサヒデ」については、寡聞にして知らなかったが水の江滝子はNHK番組「ジェスチャー」に登場していて、記憶がある。 彼女にして映画プロデュサーの業績があり、石原裕次郎を発掘し、「短編小説」にこそ映画つくりの妙味があるという。 大衆娯楽の華とされた映画に、「歴史的・理論的なアプローチ」(8p)なって主唱されたとする点は意外でもあった。
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