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嘘つきアーニャの真っ赤な真実 文芸シリーズ
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嘘つきアーニャの真っ赤な真実 文芸シリーズ

米原万里(著者)

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嘘つきアーニャの真っ赤な真実 文芸シリーズ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店
発売年月日 2001/06/30
JAN 9784048836814

嘘つきアーニャの真っ赤な真実

¥1,540

商品レビュー

4.1

62件のお客様レビュー

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2024/11/15

こんな人生を歩んでいる人達がいるんだなぁ。 日本から出たことのない自分の見解の狭さがよくわかった。

Posted by ブクログ

2024/08/15

ずっと前に友達に借りて読んだのを最近になってもう一度読みたくなって購入 日本という島国の戦争を知らない世代の自分の小ささを思う。

Posted by ブクログ

2024/04/24

マリの父上は戦前から共産党員で十数年地下生活し、戦後その父から与えられた屋敷と財産を党に寄付しアカハタの海外通信員になった剛腹な人。少女時代ルーマニア各国共産党駐在員(社会主義圏大使も)の子女の通うロシア語学校の同級生3名に、ソ連崩壊後、大忙しとなった同時通訳者の著者が再会しては...

マリの父上は戦前から共産党員で十数年地下生活し、戦後その父から与えられた屋敷と財産を党に寄付しアカハタの海外通信員になった剛腹な人。少女時代ルーマニア各国共産党駐在員(社会主義圏大使も)の子女の通うロシア語学校の同級生3名に、ソ連崩壊後、大忙しとなった同時通訳者の著者が再会してはじめてわかった「真っ赤な真実」/見たこともない地中海の景色を絶賛していたギリシャ人のリッツァの父上は、’68ソ連軍のプラハ侵入を批判し自己批判も拒否し党除名、西ドイツに住んで反共の論説員となる誘いも拒否し「運び屋」正直が取り柄で繁盛/地元ルーマニアのアーニャは、男子も敵わないほど運動能力抜群でクチも立つ。

Posted by ブクログ

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