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国境の越え方 国民国家論序説 平凡社ライブラリー380
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国境の越え方 国民国家論序説 平凡社ライブラリー380

西川長夫(著者)

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国境の越え方 国民国家論序説 平凡社ライブラリー380

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 平凡社/
発売年月日 2001/02/07
JAN 9784582763805

国境の越え方

¥1,430

商品レビュー

3.7

7件のお客様レビュー

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2010/05/28

題名に引かれて手を出…

題名に引かれて手を出してみたのですが、とにかく難しかった!!社会学的な言葉が多様されているので、ある程度の知識がなければ何が言いたいのか分からないかと思います。

文庫OFF

2023/02/23

全然難しかったのでまた何度でも読み直したい 文化相対主義が文化の分断を強化する側面を持っているって指摘が鋭い 坂口安吾が読みたくなった

Posted by ブクログ

2022/03/26

西川長夫 「 国境の越え方 」 サイード「オリエンタリズム」、フランス革命、福沢諭吉や陸羯南、坂口安吾「日本文化私観」などをテキストとして 文化の概念の中に国民国家(ナショナリズム)という国境を見出し、文化を私文化として再定義することで、文化の国境を乗り越えようと試みた本 ...

西川長夫 「 国境の越え方 」 サイード「オリエンタリズム」、フランス革命、福沢諭吉や陸羯南、坂口安吾「日本文化私観」などをテキストとして 文化の概念の中に国民国家(ナショナリズム)という国境を見出し、文化を私文化として再定義することで、文化の国境を乗り越えようと試みた本 読むのに かなりの根気と一定の読書量が必要だが、文化の本来あるべき姿や世界の捉え方が変わる良書 この本の命題「国家と国境が存在するかぎり、隣国問題が存在する〜民族や国民は 国家のイデオロギーが作り出した幻影にすぎない」 文化に対する考察は刺激的 *日本にはさまざまな文化があるが〈日本文化〉は存在しない *創造者たちは自己表現の究極を目指したのであって、日本文化をつくろうとしたわけではない〜自分文化をつくろうとしたのだ 「国際化とは、英語をしゃべることではなく〜身近な外国人労働者をいかに受け入れ、いかに接することにかかっている」

Posted by ブクログ

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