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内なる殺人者
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内なる殺人者

ジム・トンプスン(著者), 村田勝彦(訳者)

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内なる殺人者

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社/
発売年月日 2001/02/08
JAN 9784309203478

内なる殺人者

¥1,540

商品レビュー

3.5

8件のお客様レビュー

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2026/04/19

テキサスの田舎町のしがない保安官助手、ルー・フォード。愚か者をよそおう彼の中には、じつは危険な殺し屋がひそんでいた。 長年抑えつけてきた殺人衝動が、ささいな事件をきっかけに目を覚ます。 彼は自分の周囲に巧緻な罠を張りめぐらせるが、事態はもつれ、からみあいながら、加速度的に転落して...

テキサスの田舎町のしがない保安官助手、ルー・フォード。愚か者をよそおう彼の中には、じつは危険な殺し屋がひそんでいた。 長年抑えつけてきた殺人衝動が、ささいな事件をきっかけに目を覚ます。 彼は自分の周囲に巧緻な罠を張りめぐらせるが、事態はもつれ、からみあいながら、加速度的に転落していく… 饒舌な語り口で、おそるべき人間の姿を描ききった、現代ノワールの金字塔! ジム・トンプソンの最高傑作と賞されるあの名作の新訳決定版、ついに登場。 ロマン・ノワールでもサイコ・スリラー色の強い異色作で、なんといってもルー・フォードのサイコパスでサディストぶりが、印象的です。 幼い頃にマゾの家政婦にサディストとしての手ほどきを受けたことからねじ曲がり始め、父親の監視を逃れるために表面上は気のいい若者を演じていながらもサディストとしての本性を弱いものに小出しにしていたが、家政婦を思い出させるジョイスと出会うことでどんどん歯止めが効かなくなって破滅していく主人公の心理を淡々と描かれながらも、ダークなユーモアも交えているので、ロマン・ノワールの中でも異形の作品として楽しめます。 「これで終わりだと思う。おれたちみたいな奴らにも次の場所でチャンスが与えられるなら別だが。ねじれたキューでゲームを始め、あまりに多くを望み、あまりにわずかしか得られず、よかれと思って大きな悪を為す者たち。おれたち人間。おれとジョイス・レイクランドとジョニー・パパスとボブ・メイプルズ、そしてでぶのエルマー・コンウェイにちっちゃなエイミー・スタントン。おれたちみんな。おれたちみんな。」

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2025/09/26

テキサスの小さな町。1870年に建設され、大量の牛と少量の綿花の出荷地。その後石油ブームがきて一挙に人口がほとんど一夜のうちに4万8千にふくれあがった。・・この町で保安官補をしているルー・フォード。29になる今まで郡の外に出たことがない。誰にも穏やかないいヤツ、という評価。だがあ...

テキサスの小さな町。1870年に建設され、大量の牛と少量の綿花の出荷地。その後石油ブームがきて一挙に人口がほとんど一夜のうちに4万8千にふくれあがった。・・この町で保安官補をしているルー・フォード。29になる今まで郡の外に出たことがない。誰にも穏やかないいヤツ、という評価。だがある日、町はずれの売春宿を見に行ってこいと言われ赴き・・ 14の時に封印したはずのものが、15年の時を経て爆発してしまった。・・その女を前にしてのバイオレンス。女もそれを受ける。・・ルーの内なる殺人衝動が決壊。 うーん、解説にはジム・トンプスンの代表作といわれ、「暴力性を内に秘めた人間の内的暗黒面を描いたもの」とある。うーん、実際に起きる残虐な連続殺人事件を想起させもするが。まさに原題どおり、俺の中の殺人鬼。内なる殺人者。 リーの幼い時の性的経験が原因だ、としている。 原題:The Killer Inside Me 日本では1990年11月に、河出文庫でまず出版。そのあとこの単行本が2001年2月に河出書房新社から。文庫本の訳者のあとがきがそのまま載っている。そして2005年5月に「おれの中の殺し屋」として扶桑社ミステリー文庫から出版。 1976年に映画化。監督バート・ケネディ 主演ステイシー・キーチ (日本未公開) 2010年に再映画化。監督マイケル・ウィンターボトム 主演ケイシー・アフレック 1952発表 2001.2.20初版 図書館

Posted by ブクログ

2013/01/09

過小評価され過ぎていると思われるジム・トンプスン。 最近のスプラッター小説などに慣れている人からすると、味気なく感じるのかも知れないけれど、この小説が書かれたのが、1952年だということを考えると、その鬼才ぶりがわかると思う。 小説とは言え、現代の人間が抱えている闇を捉えていると...

過小評価され過ぎていると思われるジム・トンプスン。 最近のスプラッター小説などに慣れている人からすると、味気なく感じるのかも知れないけれど、この小説が書かれたのが、1952年だということを考えると、その鬼才ぶりがわかると思う。 小説とは言え、現代の人間が抱えている闇を捉えていると思う。

Posted by ブクログ

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