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新・憂国呆談 神戸から長野へ
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館/ |
発売年月日 | 2001/01/01 |
JAN | 9784093792745 |
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新・憂国呆談
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商品レビュー
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
田中康夫が神戸の震災後の復興に寄与したことは評価したい。 ダム建設を止めたいという人達が長野にたくさんいたから、田中康夫が知事になれたという一面もある。 両面から評価しないと、世の中を見失うかもしれない。 上から目線だけでは、だめかもしれない。 本来は、震災復興は下から目線のはずだった。 知事になって上から目線になった田中康夫に対して、 本当は、浅田彰が下から目線で違う発想を展開すべきだと思った。 遠くから見ると、馴れ合いで、ちょっとうんざりする話が続く。 どうして、もっと切り込めないのだろう。 浅田彰が新人類の旗手だったのは、昔の話なのだろうか。 そういう自分に対して、知人はお前だってそうだという。 なるほど、昔の新人類は、今では旧人類だと思う。
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