商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 1999/01/07 |
JAN | 9784167105792 |
- 書籍
- 文庫
坂の上の雲 新装版(四)
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坂の上の雲 新装版(四)
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商品レビュー
4.1
159件のお客様レビュー
旅順要塞はなかなか落…
旅順要塞はなかなか落ちないまま、バルチック艦隊が迫ってくる。旅順攻略と艦隊到着どちらが先か・・・。目が離せません。
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【30年ぶりに読む「坂の上の雲」】 第四巻は「黄塵」「遼陽」「旅順総攻撃」など。陸海軍ともに激しい戦いを展開している。しかも少ない兵力で。維新後30余りで大国ロシアと戦争なんて、やはり尋常ではない。 「「旅順」というこの地名は、単に地名や言葉というものを超えて明治日本の存亡にかか...
【30年ぶりに読む「坂の上の雲」】 第四巻は「黄塵」「遼陽」「旅順総攻撃」など。陸海軍ともに激しい戦いを展開している。しかも少ない兵力で。維新後30余りで大国ロシアと戦争なんて、やはり尋常ではない。 「「旅順」というこの地名は、単に地名や言葉というものを超えて明治日本の存亡にかかわる運命的な語感と内容をもつつようになった(p225)」 第三軍(乃木・伊地知)に対する評価が酷すぎるかなと思いつつ、令和に読み返す「坂の上の雲」。五巻に進もう。
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まるまる日露戦争 旅順攻撃とんでもない愚かさ 著者の乃木・伊地知軍に対する辛辣な紹介に当初は過剰だと感じたけど、読み進めると著者が優しく思えるほど苛立ちを覚える 何をしているんだよ全く 技術や能力、数で圧倒的に劣っているにも関わらずスピリチュアル的な、スポ根的なノリで戦争に勝てる...
まるまる日露戦争 旅順攻撃とんでもない愚かさ 著者の乃木・伊地知軍に対する辛辣な紹介に当初は過剰だと感じたけど、読み進めると著者が優しく思えるほど苛立ちを覚える 何をしているんだよ全く 技術や能力、数で圧倒的に劣っているにも関わらずスピリチュアル的な、スポ根的なノリで戦争に勝てるわけがない それ以外の海軍、陸軍はようやっとる 記者に対する待遇で日本の株価が暴落し、戦費を稼ぎにくかった話とかロシアの名将クロパトキン1人の動揺によって勝ち戦も逃してしまったりするところがなかなか面白い。
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