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兎の眼 角川文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 角川書店 |
| 発売年月日 | 1998/03/19 |
| JAN | 9784043520015 |
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兎の眼
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商品レビュー
4.4
293件のお客様レビュー
この本で出会えて本当…
この本で出会えて本当によかったと思わせてくれるすばらしい本です。子供から大人まで、人生のさまざまな節目で読み返したくなる名作!読んだ後必ず、他人にすすめたくなりますよ。
文庫OFF
この本は今から半世紀前の教育現場出身の作者灰谷健次郎による「児童文学」 泣き虫だった新任教師の小谷先生は、劣悪な家庭環境を持つ子供や障害を持つ子供などを受け持つにつれ、次第に成長していく。 一方で子供たちは親や周りの人達にお構いなく、感じたままに人との接し方を学んでいく。 5...
この本は今から半世紀前の教育現場出身の作者灰谷健次郎による「児童文学」 泣き虫だった新任教師の小谷先生は、劣悪な家庭環境を持つ子供や障害を持つ子供などを受け持つにつれ、次第に成長していく。 一方で子供たちは親や周りの人達にお構いなく、感じたままに人との接し方を学んでいく。 50年前のイデオロギーが見え隠れする中、新任教師の成長と純粋な児童たちの行動が、心を打つ物語。 現代の児童文学では“イジメ”や“性被害”がよく取り上げられるが、親の“格差、差別”は減っている。 でも、これらは大人たちが考えることで、子どもたちの本質は変わっていないと、つくづく思ってしまう。 少し子どもたちが“できすぎ”だけど、わかりやすいストーリーの中で教育現場の難しさが“大人”に起因していることを、感じさせてくれる物語でした。
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小学生の頃に読み耽った灰谷健次郎さんが、今の本屋の店頭にあった事がもの凄く嬉しくて購入 ほんと灰谷さんは子どもの主体性を蔑ろにせずに教育、また寄り添う事で学んだ人だったんだな
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