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おじいさんならできる 世界傑作絵本シリーズカナダの絵本
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おじいさんならできる 世界傑作絵本シリーズカナダの絵本

フィービ・ギルマン(著者), 芦田ルリ(訳者)

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おじいさんならできる 世界傑作絵本シリーズカナダの絵本

1,430

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 福音館書店/
発売年月日 1998/06/20
JAN 9784834015270

おじいさんならできる

¥1,430

商品レビュー

4.4

14件のお客様レビュー

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2024/09/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

おじいちゃんが縫ってくれた一つのブランケットから始まる物語。 大好きなおじいちゃんからのプレゼントだからこそ大切で、使い続けたいと思うんだろうなあ。 最後にヨゼフはボタンをなくしてしまうけれど、忘れないよう紙に記す。 おじいちゃんから愛された証のように。

Posted by ブクログ

2024/06/12

『おじいさんのコート』とほとんど同じストーリーでびっくりしました。各国に似たような話があるんでしょうか。 ものを大切に使う様子はSDGs学習につながります。街並みなどから文化に触れられるのも素敵です。ねずみたちのサブストーリーもかわいくて、良い絵本だと思いました。

Posted by ブクログ

2022/02/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

素敵な絵本で、涙が出ました。 おじいさんと孫を描いた絵本、意識して探しているのですが、今のところ私のBESTは内田鱗太郎さんの「なきすぎてはいけない」でした。でもこの作品はおじいさん死んじゃうので、おじいちゃん(うちの父)にプレゼントするには向いてないなー、もっといいのないかなぁ…と思っていました。 で、図書館の特設コーナーで発見したこれ、おじいちゃんにも喜んでもらえそうな、「おじいちゃんと孫」の絵本です! まず、孫から見て「おじいちゃん」は、なんでも知っていて、どんな要求にもたいてい答えてくれるすごい人。(なきすぎてはいけない、のおじいちゃんもそんな感じ)。この絵本のおじいちゃんは、ヨゼフがあかちゃんのとき、ブランケットをぬってくれる。そして、ヨゼフのお気に入りブランケットはどんどんボロくなっていくんだけど、その都度おじいちゃんはなんとかしてくれる。ジャケットになり、ベストになり、ネクタイになり、ハンカチになり… そろそろ無理じゃない?と思うんだけど、最期、くるみボタンになります(素敵!)ところが、いつの間にかボタンなくなっちゃうんです。ここでかなり切ない気持ちになります。お気に入りの小さいものが、いつの間にかなくなっちゃうっていう経験、みんなするよね。うちの子もよく、ピン止めとか、友達からもらった可愛い鉛筆のキャップとか、失くして泣きます。 あと、ヨゼフが成長するにつれて、おじいちゃんも年をとるはずで、まさかおじいちゃん、ついに何もできなくなったり、死んじゃったりしないよね?と思って切なくでドキドキしますが、最後まで死ななかったから良かった(笑)。ボタンは見つからなくて、ついにおじいちゃんのブランケットは形がなくなってしまうけど、ヨゼフはおじいちゃんのブランケットがどんな歴史をたどったかを物語にする。そしておじいちゃんのブランケットは永遠になる。 なんて素敵なお話なのでしょう。 とっても感動しました。

Posted by ブクログ

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