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何もなくて豊かな島 南海の小島カオハガンに暮らす 新潮文庫
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何もなくて豊かな島 南海の小島カオハガンに暮らす 新潮文庫

崎山克彦(著者)

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何もなくて豊かな島 南海の小島カオハガンに暮らす 新潮文庫

523

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/
発売年月日 1998/10/01
JAN 9784101372211

何もなくて豊かな島

¥523

商品レビュー

3.9

16件のお客様レビュー

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2010/05/28

作者はフィリピンの島…

作者はフィリピンの島を領有している。しかし、そこに住む先住民を追い出すのではなく、またリゾート地にするのでもなく、ありのままで生活する。そんな日常を書いた作品。

文庫OFF

2017/06/10

実にバブル時代を象徴するような本なのであった。お金を稼いでも、それだけでは満足できない・・そんなあなたのために、という時代はいつの間にか終わり、お金は最低限稼げば良いや、という時代になったんかな?でもってお金に余裕がなくなると、基本的に自分のことしか考えなくなる。まぁ余裕がないし...

実にバブル時代を象徴するような本なのであった。お金を稼いでも、それだけでは満足できない・・そんなあなたのために、という時代はいつの間にか終わり、お金は最低限稼げば良いや、という時代になったんかな?でもってお金に余裕がなくなると、基本的に自分のことしか考えなくなる。まぁ余裕がないし、そりゃ当然。ってこれは受け売りだけど。なんでこんな事言うかって、この南の島の人々は、その日暮らしで楽しく暮らしてるけど、明日のこととか未来のことは考えないという。今の生活が全てだと。これってどこ行ってもやっぱ同じなんだと。何もなくて豊かなところに行きたいのはやっぱりいっぱいあって豊かじゃない人々であって、それは今や日本には必ずしもないという。時代は流れ、なんというか、興味深い。

Posted by ブクログ

2012/10/22

戦争も経験し、高度成長も充分享受した年寄りが資本の力に任せて発展途上国の島に在地領主として鎮座まします話。 そりゃいいご身分だよなぁ、と不愉快になる一冊。椎名誠もこんな本に推薦出すなよ。

Posted by ブクログ

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