商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店/ |
発売年月日 | 1998/03/20 |
JAN | 9784004305484 |
- 書籍
- 新書
アルコール問答
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商品レビュー
3.8
5件のお客様レビュー
『いじめを考える』に続いて二冊目。対話篇よい。 ただ気になったのは、教育のない人がこれを読んだら正しいことが書いてあると思い込んでしまうのではないか。
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- ネタバレ
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久里浜で「行軍」導入した人 学生運動やっていて、にらまれて飛ばされたらしい。129 人手不足で管理できないので、 外出自由にしてさらに金も持たせた。 「でもここはいい場所だから、戻るならここ」 と考える患者が出てきた。132 結果的に社会に復帰するための、予備になった。 14 失われた週末 17 幻覚・妄想(振戦せん妄)が出ると、昔は1割死んでいた 35 幻覚が出てからは薬が効きにくくなる 60 ジンの登場 78 中江兆民、アルコール中毒で国会に辞職願提出 80 ロンドンジンの大流行、風紀乱れ課税 82 農村から都市へ。ストレス解消のため飲酒 84 仏、昔は食事のとき水。製造・保存・流通で革新、細菌学も寄与 140 仏、肝硬変が問題。英、週末の泥酔が問題 144 行軍 154 アルコールも糖尿病も患者の自己管理(養生) 169 断酒会。優等生タイプも、反発型のタイプも居心地良い 199 女性のアルコール依存 酒は祭りの時に例外的に飲むものだった 主食であるコメを酒造りに回すなんて無理 アルコール依存は近代の病気
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読みやすい対話形式のアルコール依存症入門書。深い掘り下げはありませんが、どうすればよいかを考えるには十分な内容です。
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