アルコール問答 の商品レビュー
『いじめを考える』に続いて二冊目。対話篇よい。 ただ気になったのは、教育のない人がこれを読んだら正しいことが書いてあると思い込んでしまうのではないか。
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久里浜で「行軍」導入した人 学生運動やっていて、にらまれて飛ばされたらしい。129 人手不足で管理できないので、 外出自由にしてさらに金も持たせた。 「でもここはいい場所だから、戻るならここ」 と考える患者が出てきた。132 結果的に社会に復帰するための、予備になった。 14 失われた週末 17 幻覚・妄想(振戦せん妄)が出ると、昔は1割死んでいた 35 幻覚が出てからは薬が効きにくくなる 60 ジンの登場 78 中江兆民、アルコール中毒で国会に辞職願提出 80 ロンドンジンの大流行、風紀乱れ課税 82 農村から都市へ。ストレス解消のため飲酒 84 仏、昔は食事のとき水。製造・保存・流通で革新、細菌学も寄与 140 仏、肝硬変が問題。英、週末の泥酔が問題 144 行軍 154 アルコールも糖尿病も患者の自己管理(養生) 169 断酒会。優等生タイプも、反発型のタイプも居心地良い 199 女性のアルコール依存 酒は祭りの時に例外的に飲むものだった 主食であるコメを酒造りに回すなんて無理 アルコール依存は近代の病気
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読みやすい対話形式のアルコール依存症入門書。深い掘り下げはありませんが、どうすればよいかを考えるには十分な内容です。
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中島らのエッセイに登場したのをきっかけに読みました。 もっと“とっつきにくい”かと思ってましたが、意外と面白く読みました。 ま、酒飲みながら読んだのですから、私も大したモノで・・・(^_^;)
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とてもわかりやすい内容で、アルコール依存の話から始まって、内容は個人の人格的成長や現代社会の中で生きていくということについても話が広がる。 著者の名前のイメージ(!?)からあまり興味をもったことがなかったが、いや、他の著書も読んでみたいと思い直した。
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