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ブラックメール 他人に心をあやつられない方法
1,980円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 日本放送出版協会 |
発売年月日 | 1998/05/15 |
JAN | 9784140803745 |
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ブラックメール
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ブラックメール
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商品レビュー
3.7
7件のお客様レビュー
人は他人との間で心理ゲームを展開する。相手を操ろうとするものは、ブラックメールを送る。ブラックメールには、FOG(恐怖、義務感、罪悪感)が織り込まれている。ブラックメールによる支配を避けるためには、容易に屈服せずに客観的に状況をみることが必要。相手のいうことにそういうこともあるで...
人は他人との間で心理ゲームを展開する。相手を操ろうとするものは、ブラックメールを送る。ブラックメールには、FOG(恐怖、義務感、罪悪感)が織り込まれている。ブラックメールによる支配を避けるためには、容易に屈服せずに客観的に状況をみることが必要。相手のいうことにそういうこともあるでしょうとうけて、相手の意見であって事実ではないことを確認すること。相手と自分はものの見方が違うことを自覚することだ。
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※このレビューにはネタバレを含みます
『督促OL修行日記』の参考図書として挙がっていた1冊。 うかつにも「ブラックメール」はブラック企業、ブラックバイトのようにブラックなメールのことだと思っていたが、「恐喝」のことだった。 第1部ではブラックメールの発信・受信について、それがどのようなもので、どのように行われるのか、その背景など詳しく解説。 第2部で、実際に受信者がどのように行動すればよいか、その実践方法を具体的に解いている。 巻末に臨床心理士の人が簡単な解説を書いているが、それによるとこの著者のブラックメールへの対処方法は、認知行動療法の手法を応用したものということだ。 かつて職場に問題な人がいて、この本を読むとその人がブラックメール発信者だったことが明らかにわかる。著者が指摘している受信者側の問題についても、実際に起きていたことと同じだと思った。 人間関係の問題(平たく言えば、よくある女同士の諍い)として扱われたり、マネージメントや組織の問題として解決しようとしたりして成果がなく、結局、定年退職で辞めるまで何とかやり過ごすということで終わった。定年後はほかの組織でまた同じような問題を起こしているようで、早い段階で、この本が説いているような手法やセラピーを発信者も受信者もきちんと受けていたら、皆がもっと生産的であったのにと残念に思う。 アメリカのようにカウンセリングやセラピーを気軽に受けられる環境が日本でもできるといいと思うが、セラピーを受けるほどではない場合とか、そういう環境にない場合にこの本の第2部は役立つと思う。 日常的な不和とブラックメールとの境目は微妙だが、自身がブラックメール発信に踏み込まないように自覚していることも大事と感じた。
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母に対抗する手段を得るために読んだ本。 ブログの読者さんにお勧めいただいた。 事例が多すぎて読みにくく、 翻訳ものなので日本の文化にそのまま当てはめて考えることは出来ない部分もあったが、 心理的な脅迫の存在をまだ認識していない人に勧めて、 幾つかの事例からその存在を知らせるとい...
母に対抗する手段を得るために読んだ本。 ブログの読者さんにお勧めいただいた。 事例が多すぎて読みにくく、 翻訳ものなので日本の文化にそのまま当てはめて考えることは出来ない部分もあったが、 心理的な脅迫の存在をまだ認識していない人に勧めて、 幾つかの事例からその存在を知らせるというのには良さそうな内容だった。 実例を中心に、脅迫する側・される側双方の仕組み、対処方を丁寧に解説してくれている。 「となりの脅迫者」に改題した本が出ているが、図書館によってはこちらのみ置いてある。
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